ADD改善記録|自分がストレスを感じないような働き方を考える

ADHD/ADD
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕が、ADDの症状を改善するのに実際に効果のあった手段を紹介していく連載記事です。

※もちろん、人によっては個人差があるのでご了承ください。

▼ADDが分からない方はこちら▼

自覚症状がない発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
ADHDやADDという言葉は最近よく聞くと思います。 しかし、未だにADHDやADDの症状や特徴についてあまり知られていません。 そこで、今日はADHD、ADDとはどんな障害か?ということを書いていきたいと思います。

「自分にとってのストレスは何か?」を正確に把握する

自分のことは自分が一番分かっている・・・ようで、分かっていなかったりします。

「自分にとってのストレスは何か?」ということを正確に把握することは意外と難しいです。

ストレスと言っても、色々な度合いのものがあります。

  • 超絶ブラックな上司にいつもいびられる日々→分かりやすいストレス
  • 体育会系の職場、自分はまったり系向き→分かりやすいストレス
  • フリーランスは向いているが、フリーランス同士でチームを組むと上手くいかない→分かりにくいストレス
  • BGMだと集中できるが、ラジオだと集中できない→分かりにくいストレス

下二つ程度のストレスは見抜きにくいストレスです。

なんとか対応できてしまうために、ストレスと把握しにくいことがあります。

そのため、ストレスで不調でも「能力不足かな?」と誤解してしまいます。

ADDだと人一倍、ストレスが気分ややる気に影響を与えます。

なので、「自分にとってのストレスとは何か?」という問いを常に自分に投げかけることが大切。

常にストレスがかかる環境にいると、さらに頭がゴチャゴチャになる

ADD(注意欠陥障害)の特徴の一つに、頭の中が絶えず活発に動いており、様々な考えが動いているという症状があります。

僕のイメージでは、脳の中にある考えを一時停止できない感じ。

ずっと、アイデアが温泉のように湧き上がっている感じですね。

これは、アイデアを考えるのに優れている一方で、頭が混乱しやすく眠くなったり疲れやすくなったりするんですよね。

ストレスがかかると、この症状が輪をかけたようにひどくなり、頭がゴチャゴチャになって、ひどく混乱して集中も続きにくくなります。

だからこそ、ストレスは避けた方が良いのです。

ストレスと向き合って果敢に挑む余裕があれば良いですが、基本的にはストレスを回避した方が上手くいくと思います。

わがままだと思わず、思い切って「イヤなこと」を挙げていこう

「イヤなことをしない」というと、天狗、わがままというマイナスイメージがありますが、至って健康的な生き方です。

特に、ADDはストレスに自分の気分やパフォーマンスが左右されるので、ストレス回避はとても重要なことです。

もし、イヤなことを挙げていったら可能性が下がるのでは?と不安になってしまうなら、以下の項目を踏まえながら洗い出ししていくと良いでしょう。

  • 「それをしないと生活できない」ほどの重要なことか?(良い例:食べたくない)
  • 回避することで人に迷惑をかけるか?(良い例:全ての連絡手段を遮断したい)
  • あいまいになってないか?(良い例:会社で働きたくない→どういう会社で?)
  • それは成長のためになるか?ならないか?

「高圧的な上司のもとで働きたくない」「出社義務がない会社が良い」「仕事するなら自分が主導で進めたい」

こんなの一見わがままですが、それは他人にとって。

あなたにとってそれがイヤなら、それが真実です。

どれも回避するのは非現実的な気がしてしまいますが、それはやり方次第。

このブログで何度も紹介しているように、今では個人で働けることをサポートしてくれる様々なWebサービスが存在します。

いつもおなじみですが、こんだけサービスがあります。

自由な働き方をする上で活用できそうなWebサービス

単発の仕事(データ入力・デザイン作業・ライティング等)をネット上で受注できるサービス

ランサーズ

サグーワークス

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ママワークス

フォトストック(自分の写真をダウンロード販売できるプラットフォーム)

写真AC

shutterstock

PIXTA

仮想通貨(ビットコイン)などを購入できるサービス

ビットフライヤー

自分のスキルを切り売り、誰かに教えることができるサービス

タイムチケット

ココナラ

ストリートアカデミー

空き部屋・空きスペースをレンタルできるサービス

akippa(駐車場貸し)

Airbnb(部屋貸し、いわゆる民泊)

スペースマーケット(飲食店、レンタルスペースなど幅広く対応)

 

また、個人で自由に働く働き方を尊重する組織に身を置くのも良いですね。

有名なところだと、副業禁止を禁止した「サイボウズ」、さらには複業している人しか受けいれない「エンファクトリー」。

大手だと先駆けでやっているのは、「リクルート」ですね。全社員対象でリモートワークを解禁しました。

まだまだこういった組織の数は少ないですが、探せば結構ありますよ。

テレワーク専門の求人サイト「テレまち」、「Find Job!」で在宅勤務に絞っても意外と候補出てきます。

まとめ

このように、何も組織に身を置かなくても出社しなくても、働ける環境は整いつつあります。

まだまだ完全に手放しで自由な働き方を構築はできず、未だハードルは高いですが、以前に比べればだいぶ楽に実現できると思います。

他にADDの症状を改善するために実践したことは、こちらに書いてます

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|