訪問ありがとうございます。
ここでは、管理者である僕の紹介を書いていきます。
何をしている人?
まず自己紹介から。
ライター/コンテンツディレクター。大手広告代理店で、リスティング広告運用のプランナーとして就職。その後、2015年にライターとして独立。留学、保険、冠婚葬祭、グルメ、IT、マーケティングなど様々なジャンルでSEOライティングを経験。執筆本数は1,000本以上。現在は、採用・地方創生を中心にBtoBメディアの取材/SEOコンテンツ制作のライター/コンテンツディレクターとして活動しています。「読みやすさ」「網羅性」「SEO」の3つを意識し、”色あせない、評価され続けるコンテンツ”の制作を強みとします。
FUNNARY-Writing Office(旧おれじなる)とは?
元の「おれじなる」というブログタイトルには、「自分らしくなろう」という意味が込められています。
もともと、このブログは「自分の個性を出し、生き生きと過ごす・働く人を増やす」ことができたらと思って設立しました。
僕自身、ADHDとASD(グレーゾーン)という発達障害であり、そのことから人一倍、自分の欠点や長所について考えることが多くありました。
2019年に入り、僕自身を取り巻く環境や自分の考え方も徐々に変化し、事業規模が拡大したため、「遊びが仕事に、仕事を遊びに。」というテーマを残しつつ、屋号を「FUNNARY」に決め、これをサイトタイトルにしました。
「FUNNARY」には、Fun(楽しい)とFan(ファンを作ろう)、そして上品に明るく陽気なさまという意味を表す京言葉「はんなり」もかかっています。
「楽しいこと、好きなことに没頭し、自分らしく生きることで、周りから応援される人になる」そういう人を増やしたい思いから、この名前を付けました。
管理人ってどんな人?
ふざけること大好き、でもマジメなことも好きな黄金の88世代。マー君や卓球の愛ちゃんとも同級生のゆとり世代代表格です。
初めに読んでもらいたい7記事でも、自分の普段の活動や考えていることが分かります!
・今まで最も人生を懸けた趣味は音楽
・信楽たぬきがマイブーム
・じっとしていられない。フットワークが軽いのが取り柄(飲み会だけで新幹線に乗れるタイプ)
・人と話すの好きだけれど、同じくらい1人の時間も大事
・憧れだった京都移住を2021年に実現
・人と競うのはきらいだけど、自分を追い込むのが好きな「隠れ体育会系」
華やかな芸能の世界に憧れる少年時代
小学校から、華やかな芸能の世界に憧れて「ミュージシャンで食べていきたいなー」と漠然と思っていました。
大した活動もせず、大学4年間はバンドサークルに入ってドラムを叩くだけでくすぶりながら過ごしていました。
その後はなにをしたいのか分からずに、とにかく軸も定まらずにフラフラ。
生き迷った20代。”詐欺師”のカモにされる
就職活動をしていましたが、やはりミュージシャンになるという夢は諦めきれず、音楽の専門学校のオープンキャンパスに行きました。そこで気付いたのは「専門学校に入っても食えるわけではない」という事実。しかし、すでに大学卒業は確定していました。そこでその当時、音楽と同じくらい興味があったWeb広告が学べる専門学校へ入学することに。
しかし、入学した学部は、紙媒体メインのデザインの授業ばかりで、Webについてあまり学ぶことができませんでした。
専門学校2年生の頃、初めて起業家と呼ばれる人に出会い、「自分で事業を持ちながら某かの音楽活動をする」のが自分の理想と気がつきます。
そこから、狂ったように色々な起業家やビジネスマン(今思えば、全部怪しげな勧誘マンでしたw)に会いまくりました。
そんな中、儲け話にまんまと騙されてしまい、投資詐欺に50万円を支払い、さらにうさんくさいビジネス塾にもお金を注ぎ込んでしまい(モノを売る前にやめました)、計80万円が水の泡と化しました。結果親に肩代わりしてもらいました。
その後、シェアハウス事業立ち上げの話が来たため、専門学校を1年半で中退し新卒フリーランスとして独立。しかし、トラブル続きで大揉めし、半年でシェアハウス事業は終了しました。
そこから、個人でフリーランスをしますが、月1万円程度の仕事しか得られずに軽いうつ状態に陥ってしまいました。
大手企業に入社。しかし、半年で”社内失業”
「社会人経験が必要だ」と感じて、大手IT企業に第二新卒で入社。一人暮らしを始めるものの、社会不適合っぷりは全くなおっておらず、わずか入社半年で社内失業状態になりました。
このままでは社内にいるのも地獄状態、転職するにもロクな実績がない・・・。
ここが僕の人生のターニングポイントであり、どん底でした。
「音楽で食べていく」夢を思い出し、独立。
そこから人生設計を本気で考えました。
小さい頃に描いていた、いつの間にか無理だろうと諦めていた「ミュージシャンで食べていく」というチャレンジに向き合うことを決め、ノープランで会社を退職してフリーランスに。
ADHD(グレーゾーン)の診断をもらったのも、ちょうど会社をやめてすぐの頃。うっかりミスの原因が障害ということが分かり、ホッとしたようなショックなような複雑な気持ちだったのを今でも覚えています。
フリーランスでは「ライター」という仕事をはじめました。
このライターという仕事に出会い、仕事は楽しいという事に気づけました。(実績はこちらにまとめています)
仕事をもらい続けていったところ、独立からわずか10ヶ月で新卒初任給を越えてアルバイトも卒業できました。(詳細はこちら※外部記事です)
そこからは、フリーランスの仕事も軌道に乗ってきました。音楽で食べていく足がかりとして、まずは音楽イベント団体「MUSICROWD」を立ち上げ、音楽イベントを開催するようになります。
年間で70本近くのイベントを打ち、徐々に来る人の数も増えていきます。
しかし……肝心の音楽活動は順調ではありませんでした。バンドで活動しようと思っていましたが、団体行動が苦手な上に良いメンバーも見つけられず、チームでやっていくことを断念。ソロ活動をすることに決め、ボイトレに行くことにしました。
やりたいことが分からなくなった
独立4年目、ボイトレに通いながらライターや音楽イベントだけでなくBARの運営と、多方面にいろいろなチャレンジをしていました。
気づいたら多忙になっていました。「なぜ、自分は音楽で食べていきたいと思っているのに、こんなに他のことで忙しいのだろう」なんとなく「音楽は手段の一つであり目的でない」と気付きはじめました。
そうして、決定打はプロの方々の音楽に対する情熱の強さでした。
プロで第一線で活躍している人の話を生で聞いたり、インタビュー動画を見たりして、「自分はここまで音楽が好きなのだろうか?」と疑念を抱くように。
「音楽で食べられる状態を作る」ことにワクワクしていただけだったような気がしてしまい、「歌うこと」「音楽をすること」が嫌になってしまいました。完全に心がポキっと折れてしまったのです。
独立のきっかけでもあり、自分の支えだった「音楽」が急になくなり、自分のやりたいことがなんなのかわからなくなりました。
「人に気づきを与える」という核に気づけた
挫折と向き合うために自分の頭を整理しました。ペンとノートを持ってホテルに引きこもった日もありました。そのくらい悩み悩んで、徹底的に自分の頭の中を整理しました。
そこで分かったことは、下記の3つでした。
- 音楽で食べられる状態を作ること(つまりビジネス)が好きだった
- そして、それは音楽でなくても達成できること
- 自分の中で大切な核は、「自分らしく生きる体現者になりたい」だった
手段は音楽だけじゃない、今しているライターでも、なんなら動画でも、カウンセリングでも。
選択と集中。自分の役割を見つけられた
5年ほど回り道をし、自分のミッションは「自分らしく生きる」ことを体現することだと気づけました。
そして、このタイミングでコロナショック突入。
今までライフワークだった音楽イベントができない状態に。
「どうせ音楽イベントもできないことだし、ライターの仕事に全振りしてみようか」とやってみたら、タイミングも大きかったのですが、今まで着々とやってきた営業活動が花開き、売り上げが2倍に!!
- ビジネスが好き
- 「自分らしく生きる体現者になりたい」というミッション
この2つが明確になったことで、迷いなくライターとして突き詰めることを決意できました。
また、仕事が増えただけでなくキャリア相談、セミナー登壇などの機会が増えました。
そして、2020年には「新しい働き方LAB byランサーズ」のコミュニティマネージャーに就任。

自分らしい働き方の”ロールモデル”となり体現していく
ブログやSNSもやっている理由も全てこれです。
自分がロールモデルとなって、背中で発信していきたい。
そのためには、旅をしながら働いたり、いろいろなことにチャレンジしたりして、楽しくポジティブに自由に生きることを大事にする。それを今後も続けていこうと思っています。
京都へ移住
かねてから計画していた京都移住が無事完了。
自分が理想とする働き方へ一歩ずつ着実に歩みを進められています。今後は、京暮らしの情報もSNSやブログで発信できればと思います。
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俵谷 龍佑

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