独立したら「稼げる仕事」よりも「やり続けたいと思える仕事」を選んでいこう

好きなことだけで生きていく
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

独立をすると、会社に属している時よりも、収入・コスト感覚にシビアになります。

シビアになれるのは良いのですが、行き過ぎると「楽しさ」より「収入の良し悪し」で判断してしまうことになります。

独立した人が持っている「仕事を選ぶ特権」はフル活用すべき

会社員とフリーランスの大きな差といえば、仕事を選べるか否かです。

独立した人には、「仕事を選ぶ特権」があります。

確かに、独立したてといった状況によっては、生計をまず立てないといけないから、そんなこと言っている余裕はないですが、「仕事を選ぶ特権」があるということは念頭に置いておく必要があります。

ただし、「仕事一つが収入を左右する」現実を知っておかないといけない

しかし、来た仕事をバッサバッサ断っていくのも考えものです。

現実問題、仕事一つが収入を左右するため、大きく成功していない限りは、現実と理想(仕事を選ぶ特権)のバランスを整える必要がありそうです。

仕事を選ぶことはわがままなことではなく、長くフリーランスを続けていく上で大切なことですが、行き過ぎると過信や傲慢になります。

反対に、仕事を全部受けすぎると「仕事の奴隷」になります。

どっちも、行き過ぎは良くないです。

「稼げる仕事」から「やり続けたいと思える仕事」にシフトしよう

”稼げるからやる”の状態では長続きしません。

どこかで破綻をきたします。

僕は、ライター最初の1年半くらいは来た仕事を全て受けていました。(もちろん、あまりに激安な仕事は断っていましたが)

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アダルト記事を書いて過去もありますw懐かしい。。

独立したての頃、お金がなくてアダルト記事を書いて食いつないでた話
フリーライター(フリーランス)になって2年目、来年3月を越せば3年目になります。 ▼ライターの仕事って?▼ 過去、地道に記事を書き続けてきて幸いにも大きなトラブルはありませんでしたが、始めたてのことは何せお金がなく、不本意な仕事を受けていた...

しかし、途中で「このまま5年、10年と続けられるか?」と自分に問いかけた時、僕は疑問になりました。

そこから、方針を変えて僕がピンと来ないものは断ることにしました。

正直、「これやったら稼げるだろうな」という仕事が来たら、「お金入るだろうし、いいよな」と思うこともあります。

しかし、「やり続けたいと思える仕事」でなければ、たぶん苦しむと自分は思っているので、魅力的でなければ断ります。

もちろん、やり続けてみないと分からないというのは分かりますが、直感的に違う!と思ったものは大体違います。今までの経験上そう実感しています。

いきなり今やっている仕事でワクワクしないものを全部やめるというのは非現実的すぎますね。

だから、徐々に移行していきましょう。

まとめ

どこかで、「楽しく稼げること」は幻想だと思ってしまいます。

しかし、それを諦めてしまえば叶いません。

せっかく、フリーランスには「仕事を選ぶ特権」が与えられています。

その特権をフル活用して、ゆっくりと理想に近づいていきましょう。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|