ADD改善記録|100%集中できる環境以外では作業・仕事をしない

ADHD/ADD
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕が、ADDの症状を改善するのに実際に効果のあった手段を紹介していく連載記事です。

※もちろん、人によっては個人差があるのでご了承ください。

▼ADDが分からない方はこちら▼

自覚症状がない発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
ADHDやADDという言葉は最近よく聞くと思います。 しかし、未だにADHDやADDの症状や特徴についてあまり知られていません。 そこで、今日はADHD、ADDとはどんな障害か?ということを書いていきたいと思います。

約5ヶ月ぶりの改善記録の記事。

最近、生活スタイルを変えたため、睡眠リズムが安定しない、集中力が安定しない日々が続いています。

食事、睡眠時間、働く場所など大幅に変えたのですが、この中でも働く場所を「自宅」にしたのはかなり逆効果でした。

自宅で作業すれば、コストカットできるが、作業効率が落ちて結果的に時間がかかる

なぜ、自宅で集中して作業できるようにしたかったといえば、かかるコストや時間を削減したかったから。

起床して、すぐに仕事にとりかかれば、出かける時間もないし、カフェでコーヒー頼む時間もお金もかからないわけです。

 

しかし、結局、自宅だと誘惑が多すぎて落ち着かなくて集中ができませんでした。

一人だけという状況もあり、誘惑に負けてYouTubeや映画を休憩と言いつつ、ずっと見てしまって時間を無駄にする始末。

こういうことを何度もしてしまいます。

これは、ADDの「過集中」と「注意散漫」の特徴だと思っています。ADDだと、やる気スイッチのオンオフが少し壊れています。

そのため、切り替えも難しく、集中したらやめるのも難しくなります。

100%集中できる環境にしか身を置かない

普通の人なら、自宅でも仕事や作業ができるのかもしれません。

しかし、僕のようにADD(注意欠陥障害)だと、ついだらけてしまい、1日を無駄にしていまします。

確かに、自宅でスムーズに作業が出来る時もあります。

しかし、それは100%集中環境ではありません。

こういった集中にムラができる環境からは離れ、100%集中できる環境に身を置いた方が良いなあということを改めて感じました。

僕が、集中できるのは人がいる場所。例えば、カフェとかシェアオフィスとか。

誰か自分を監視してくれる(実際は監視していないがそう感じることができる)方が、やらなければというスイッチが入るようです。

集中できないことが続くと、自己肯定感が下がる

あと、集中できない場所に身を置き続けると「自己肯定感を下げてしまう」可能性が高いです。

僕は、注意力散漫で集中が長く続かないことを自覚していますが、それでも自分が集中できず、だらけてしまう日が続くと「何やってるんだろう自分」となります。

こういう日がずっと続くと、自己肯定感が下がっていき、だんだん鬱屈な気持ちになります。

だから、たとえ50%でも集中できる環境でも、そういった場所では作業しないと決めきることが大切なわけです。

お金よりも大切なのは時間

特に、僕の場合はフリーランスという働き方をしているので、自分の時間の使い方次第で、収入が変わってきます。

確かに、カフェに行くのも、シェアオフィスを契約するのもお金がかかるし、自宅からそこに行くまで時間もかかるのですが、それは結局は必要なコストであり、必要な時間なのです。

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他にADDの症状を改善するために実践したことは、こちらに書いてます

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|