ADD改善記録|「良かったこと」「挑戦したこと」を記録して、気分を安定させる

ADHD/ADD
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

2日ぶりのブログ更新です。

僕が、ADDの症状を改善するのに実際に効果のあった手段を紹介していく連載記事です。

※もちろん、人によっては個人差があるのでご了承ください。

▼ADDが分からない方はこちら▼

自覚症状がない発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
ADHDやADDという言葉は最近よく聞くと思います。 しかし、未だにADHDやADDの症状や特徴についてあまり知られていません。 そこで、今日はADHD、ADDとはどんな障害か?ということを書いていきたいと思います。

気分の浮き沈みが激しいのが特徴

あくまでも、僕の場合は・・・ですが、気分の浮き沈みが激しいです。

昨日、絶好調だったのに、今日は全くやる気が起きない・・・なんてことがあります。

しかし、そういう時落ち込む要素が特になかったりして、いつも困っていました。

おそらく、こうなるのは小さな悩みとか良くないことを頭で反芻させてしまっているのが原因じゃないかと思います。

ADD特有の常に頭をフル回転させてしまうクセが影響していると僕は思っています。

昨日の「ポジティブな行動」を振り返って、嫌な気持ちをリセット

日記じゃないですが、日記に近いことを僕は2年以上続けています。

項目は、コロコロ変わるけど、基本的に「良かったこと」「チャレンジしたこと」の2つは、ずっと続けています。

「良かったこと」を書く大切さは、「やぎろぐ」を運営しているやぎぺー(@yagijimpei)さんのこの記事から学び、

「昨日の良かったことリスト」を習慣にしてから2ヶ月。ポジティブ思考が止まらなくなった | 八木仁平公式サイト
きっかけは、有名ブロガーちきりんさんの以下の記事。 ちきりん家には「よかった確認」というのがある。母が言いだしたんだと思う。「なんでもいい方に考えよう」ということだ。どんなに絶望的に見えることが起っても、その中に意義を見いだし

「チャレンジしたこと」は、「EX-IT」を運営している井ノ上陽一(@yoichiinoue)さんのこの記事でやってみようと採用しました。

初日は「あかすり」!1日1つは新しいことを体験する「1日1新」 | 独立を楽しくするブログ
考えるところもあり、1日1つ以上新しいことをやり、記録していくことにしました。 もしよかったらやってみましょう! いつモチベーションが途絶えるか こうやって毎日ブログを書いていると、 「そのモチベーションがよく続くね」 「何が原動力なんです

大体、落ち込んでいる時って「なんとなく気分が乗らない」っていうのが始まりで、それを裏付けるように、、、

「携帯の充電がない、最悪・・・」

「雨降っている、最悪・・・」

「電車乗り間違えた、最悪・・・」

「家に財布忘れた、最悪・・・」

といったように、逆算して、悪い出来事を証拠集めのように引き寄せてしまうんですよね。

これを断ち切るために大切なのが、1日のはじめに「なんだか今日はついてない」という根拠ない前提を壊すこと

それを壊すのに有効なのが、昨日のポジティブな行動である「よかったこと」「チャレンジしたこと」にフォーカスを当てることです。

そうすることで、「あ、なんだ昨日自分できているじゃん、じゃあ今日も・・・」となるわけです。

人というのは単純がゆえに、勝手なあいまいなイメージに流されやすいです。

そのため、こうやって決めつけを反転させてしまうことで、1日の流れが変わっていきます。

これ、本当におすすめ。

先(未来)を見すぎると、気分が不安定に

僕は、以前まで「ゴール志向」でした。

つまり、大きな目標を立ててそこに向かう、みたいな。

ただ、そのやり方には、向き不向きがあります。

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気分が落ち込みやすい人、不安になってしまう人は、ゴールを設定すると、先の心配ばっかりしてしまうので、気分が不安定になりがち。

「この目標は正しいのかな?」

「うまくいくかな?失敗する気がする」

「今のままでいいのかな?」

といったように、先を考えるのではなく、昨日や今日を考えましょう。

なぜ、明日をいれていないかといえば、先のことは分からないからです。

今日できたことが明日できるとも限らないし、できるかもしれません。

ただ、それを考えていてもわからないので仕方ないのです。

僕は、特に心配症で考えると、頭がフル回転して、すぐに頭の中がごちゃごちゃするので、それになるくらいなら、もう「先のことを考えるのをやめる」ことにしています。

とにかく、今に集中し、自分を見つめ直すために昨日を振り返る。

これだけで、十分やっていけますよ。

他にADDの症状を改善するために実践したことは、こちらに書いてます

ADDに関する悩み相談行ってます

医療的な見解からのお話しはできませんが、僕の実体験を交えたお話、ADDの症状と上手く付き合う方法など、僕の視点を通したお話をすることができます。

「ネット無料相談」と「対面相談(有料)」の2つがございます!

少しでも、悩んでいることがあれば、ぜひどうぞ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|