Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
いよいよ、独立3年目。
仕事をするのが好きで、ついダラダラと長時間仕事をしていましたが、最近になってようやく本腰いれて仕事時間の圧縮にとりかかっています。
長時間労働は体力勝負。いずれ限界が来る
仕事が好きな人であれ、長時間労働っていうのは体力勝負なので、すぐに限界を迎えます。
僕も、3年目になって「このままの働き方だとマズイ」ということで、徐々に働く時間を絞っています。
フリーランスだと、「働くってそもそも?」って話になりますが、僕が「働く」と規定しているのは・・・
- ライティング
- 経理作業
- ホームページ制作
- 自分のコンテンツに関わる作業
ですかね。
ブログはちょっと微妙なラインで下書きくらいならOK、連絡作業もOKとしています。
今の僕の目標は、8時開始、16時帰宅です。
まだまだ達成はできませんが、このくらいになるまで効率アップとやらなくて良いことをどんどん削って圧縮できればと思います。
フリーランスであれば、基本的に全て自分で管理することになるので、長時間で働いていると、結局、収入もやっていることも展開していかないんですよね。
新しいこと、新しいアイデアも出てこなくなってしまいます。
みんな大好き、ブロガーの教祖、イケハヤ氏も以下のようなツイートをしています。
長時間労働が染み込むと、人材価値が落ちる。
そりゃあ、なんでも時間かければできますよ。
でも、時間と精神エネルギーは有限。
そのまま仕事を続けると「時間をかけないと、何にもできない人」になっちゃいますよ。— イケダハヤトメモ(リプは全自動) (@ihayatobot) 2017年10月5日
今日の時間は、明日の時間でもある
僕は、自分で時間管理をするようになって、1日の時間は1日単位で区切られるものではないことに気が付きました。
前まではこんなイメージでした。
でも、本当はこういうことなんですよね。
今日の時間を多く使うと、明日の時間が少なくなる。
長時間労働っていうのは、今日の時間を目一杯使っているわけじゃなくて、明日の時間を前借りしているようなものなのです。
実際に、日付を超えているわけじゃないけど、結局、寝る時間が遅くなり、明日起きる時間が遅くなるなら一緒ですよね。
まさに、「22時以降は明日の朝時間の前借り」というツイートには大共感でした。
耳が痛いかもしれないけれど今のうちに言っとくね。
「22時以降は明日の朝時間の前借り」「22時以降は明日の朝時間の前借り」「22時以降は明日の朝時間の前借り」
— jMatsuzaki (@jmatsuzaki) 2017年10月12日
仕事時間を圧縮するためには?
作業効率をアップする方法は以前から関心があって、色々と実践していますが、特に最近、実践してよかったものを書きたいと思います。
帰宅までのカウントダウンタイマーを設置
これが最近やった中で、最も効果あったと思う。
いっくら、予定を組んで時間がないことを分かっていても、仕事に集中していると、「まだ余裕があるだろう」と、どうしても余裕をこいてしまうんです。
なので、過去記事で紹介した「Countdown Timer Plus」を導入し、帰宅する予定時間までのタイマーを設置。
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午前中から、大慌てで仕事をするようになりました。
「今日やる必要のないこと」は明日に回す
今日やる必要のないことも、「余裕を持ちたいから」みたいな理由で、前倒しでやってしまうのですが、結局、上にも書いたように遅くまで仕事をすることは次の日も時間を前借りしているのと一緒なので、意味がありません。
「今日やる必要のないこと」はやらず、予定通り明日にやりましょう。
仕事が途中でも強制終了する
まだ続けたい気持ちがあっても、帰宅時間が優先。
投げ出しましょう。強制終了って勇気がいるので、ここは訓練が必要ですね。
僕も、まだ自分に甘い。。
予定を組む時に、予定の間には必ず15分の余裕をもたせる
今まで、予定を組む時に結構びっちりと組んでいました。
予定を組む時は、予定と予定の間に15分の余裕をもたせましょう。
すると、何か緊急の用事、お腹痛くてトイレこもったといったことが起きても、予定が狂いません。
予定時間よりも5分早めにタイマーをセット
僕は、全ての仕事に対して、タイマーをセットして時間を測っています。(上で紹介したものとは違うタイマーを使っています)
ここでポイントが、予定時間よりも5分早めに設定しておくこと。
これをすると、もしオーバーしたときにも予定が後ろにずれ込むことなく、仕事を終わらせることができます。
「頑張った感」と「成果」は全く関係ない
長時間労働の中毒的なところって、頑張った感を得られてなんとなくできた気になるんですが、ちっとも関係ないのです。
頑張った感と成果は関連性がありません。
時間を圧縮すると、「あれ、物足りない」と思うかもしれませんが、、、
長く仕事を続けていくなら、「物足りない」と思うくらいで日々過ごすのがちょうどよいのかもしれません。
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俵谷 龍佑
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