ADD改善記録|「だらける」ことを前提とした予定設計をしよう

ADHD/ADD
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕が、ADDの症状を改善するのに実際に効果のあった手段を紹介していく連載記事です。

※もちろん、人によっては個人差があるのでご了承ください。

▼ADDが分からない方はこちら▼

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「だらける」ことをゼロにするのは不可能

僕は、以前まで「だらける」ことをゼロに働き方や時間管理はないか試行錯誤していました。

がしかし、人間はロボットではありません。

だらけたなくなる時、サボりたくなる時、集中が全然入らない時もたまにはあるでしょう。

完全になくす、つまりゼロにすることは不可能です。

もし、それができていたとしても、身体の奥底では悲鳴を上げており、知らぬ間にストレスが身体に悪影響を与えるともなれば、元も子もありません。

だらけることを前提とした予定設計をする

僕は、とにかく集中が長続きせず、YouTubeや海外ドラマを見ようものならば、廃人になるほど没頭してしまいます。

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僕が、ADDの症状を改善するのに実際に効果のあった手段を紹介していく連載記事です。 ※もちろん、人によっては個人差があるのでご了承ください。

僕は、ADD(注意欠陥障害)の気があり、「注意散漫」と「過集中」という対立した二つの性質を持っていて、それが常に不安定に拮抗しています

そのためだらけると、とにかく徹底的にだらけてしまいます。

頭では分かっているのですが、なかなか元の集中モードに戻すまでに時間がかかります。

こういうことによくなるので、僕は予定設計をする時はかなり余裕を持っています。

それは、僕が一つの予定で必ず1回はだらけると知っているからです。

時間管理で大切なのは、自分の性質を受け入れること

これは、僕のようなADDの性質を持っている、いないに関わらず、通じることでしょう。

ビジネス書などではよく時間管理について書かれていることが多いですね。

そこでは、テクニック論について書かれている事が多いです。

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もちろん、テクニックを知る事は重要ですが、自分の性質を知らない、性質を受け入れない状態で時間管理をしても、上手くいきません。

ここが時間管理において大切なことだと思います。

自分の性質を受け入れて、それに沿って時間管理をすることが大切です。

まとめ

ロボットのように完璧に日々過ごすことは不可能です。

人間なので、たまには、だらけたり、落ち込んだりする時もあります。

そういう自分の弱みというか、人間くさい部分を受け入れることが大切なように思います。

他にADDの症状を改善するために実践したことは、こちらに書いてます

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|