年末年始もほぼ通常営業の俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
年末はきまってアクセスが減りますが、それでもブログは書きます、はい。
年末なので、大晦日なので、今年読んだ本の中で特に心に刺さった、胸熱的なやつを振り返りたいと思います。
自分の時間を取り戻そう
生産性の話、お金よりも時間が大切であるということを体験談をもって、ロジカルに語られている本。
僕はこの本を読んでから、時間の大切さを再認識し、収入を無理に伸ばすということをやめました。
結局、収入を上げるために時間がなくなるのは本末転倒。
時間がないっていうのは、人にとって非常に不健全で健康も損ないやすいし、充実しない可能性も内包していると思います。
そういった意味で、この書籍は非常に改めて自分の時間の使い方を考えさせられます。(書評はこちら)
「自分の時間を取り戻そう」はこちら
コンビニ人間
こちらは、ビジネス書とかではなく小説です。
僕はあまり小説を読みませんが、これは衝撃的な内容で考えさせられる場面も多くありました。
今の世相を上手く物語で表現しているなーって感じ。
そこまで、分厚くなくサクッと読めてしまうので、この年末年始で暇な方はどうぞ。(書評はこちら)
「コンビニ人間」はこちら
伝え方が9割
言わずと知れた名著ですね。
だいぶ出遅れて読みましたが、とても分かりやすくすぐに実践できるハウツーが盛りだくさん!
これは、実際に今年に数回開催したライター講座でも参考資料として紹介させていただいたほど!
デザイナー、ライターなど伝える、マーケティングに関わる仕事をしている人は必見の本ですね。(書評はこちら)
「伝え方が9割」はこちら
あなたもできる3億円のお歳暮をあげなさい!!
こちらも、マーケティングなど売上アップに関わる仕事、経営者、フリーランスにおすすめの書籍です。
マインドの話よりは、事例集っていう感じ。
お歳暮という方法を中心に、お客さんとの良好な関係の築き方、口コミで評判が広がっていく戦略など、非常にユニークで斬新で面白い事例がここでは書ききれないほど、ふんだんに掲載されております。(書評はこちら)
「あなたもできる3億円のお歳暮をあげなさい!!」はこちら
人生の勝算
キンコンの西野氏もお墨付きのビジネス書です。
今勢いに乗っている「SHOWROOM(ショールーム)」の代表前田さんが書いた本。
ノウハウというよりは、SHOWROOM(ショールーム)を立ち上げるまでの経緯、起業に必要な心構えなど、マインドや考え方が中心ではありますが、起業の壮絶さ、大変さが分かる一冊です。
これから、起業、独立を目指す人にとっては非常に参考になる書籍であると思います。(書評はこちら)
「人生の勝算」はこちら
まとめ
今年も色々あった一年でしたね。
一応、くじでは今年は「凶」でしたが、特に大事故・大怪我などなく、ここまで平穏無事に過ごすことが出来ました。
「変化の年」という意味では、相当色々ありましたが。
今年は何かと米朝関係が怖いので、来年には解決してほしいと思う所存…。ひとまず、年を無事に迎えられて何より!
来年もよろしくお願いします。
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俵谷 龍佑
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