Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
「考えがまとまらない」「いつも頭の中がごちゃごちゃ」
そんな相談をブログでたまに受けることがあります。
僕は、考えがまとまらないのは、その人の能力の問題というより「考え方の引き出しが少ない」からだと思っております。
考えがまとまらないのは、能力より「考え方の選択肢」が問題
考えがまとまらないことに悩むなら、とにかく「考え方の引き出し」をたくさん作りましょう。
僕も、昔はいつも考えがまとまらない状態で、いつも頭の中がごちゃごちゃでした。
しかし、いろいろと試行錯誤していくうちに、「考え方を学ばないといつまでたっても良い思考はできない」ということに気付きました。
そこから色々な本を読む、人と会うということを習慣にしました。
すると、以前よりも考えがまとまらないということが少なくなりました。
本を読んで、知見を蓄える(考え方を知る)というのは本当に大切。
そこで今回は、僕が過去に読んで、考え方の引き出しを増やす上で参考になった書籍を7冊紹介します!
1.嫌われる勇気
僕が一番衝撃を受けたのが、この書籍。
過去にもレビューを書かせてもらいましたが、頭がいつもとっちらかって、考えがまとまらないという人にはぜひ読んでもらいたい書籍ですね。
この書籍の中に出てくる、「他人と自分の課題を分離する」という考え方が、自分の考えを整理する上で非常に重要な考え方です。
僕も、この本を読んでから、自分が考えなくても済むことに頭を悩ます機会が減り、結果的に以前よりも考えがまとまるようになり、スッキリしましたね。
▼「嫌われる勇気」はこちら▼
2.選択の科学
人が物事を選択する、判断する時の心理について科学的に書かれた書籍。
正直、専門的でやや読みにくいですが、色々な考え方のエッセンスが詰まった本。
かなり、刺激を受けると思いますよ。
▼「選択の科学」はこちら▼
3.動きたくて眠れなくなる。
世界No.1コーチといわれているアンソニー・ロビンズから直接指導を受けた凄腕コーチ、池田貴将さんの書籍。
この人の本は、辛口、毒舌といった表現は無縁。
とにかく読み手の視点に合わせた分かりやすく易しい文体が特徴的。
すらすら読めちゃいます。「こんな考え方あったんだ!」と目からウロコでした。
個人的には嫌われる勇気の次におすすめできる本ですね。
▼「動きたくて眠れなくなる。」はこちら▼
4.自分の時間を取り戻そう
社会派ブロガー「ちきりん」さんが書かれた書籍。
生産性について書いた本ですね。
これは、自分の考えを整理するということを学びたいなら、うってつけの本かも。
かなり基礎的なことが書かれていますが、ものすごくタメになる内容ばかり。
▼「自分の時間を取り戻そう」はこちら▼
5.魔法のコンパス
こちらは、キングコング西野氏が書かれた書籍。
キングコング西野氏がFacebookで発言した色々なアイデアや考え方をまとめたものですが、なかなか読み応えある内容。
突飛で斬新な考え方を学べます。
行動するためのノウハウなどもちょいちょい出てくるので、色々な考え方を学ぶには良い本かと。
▼「魔法のコンパス」はこちら▼
6.7つの習慣
ビジネス書、自己啓発書では、かなり有名ですね。
出すまでもないですが、やはりこれを外しては語れないということで、おすすめ書籍にいれました。
考え方がまとまらないという人は、正直これ1冊読むだけでもだいぶ変わると思います。
500ページ近くある本なので、じっくり3ヶ月くらいかけて読む気持ちでいきましょう。
▼「7つの習慣」はこちら▼
7.1週間で8割捨てる技術
これは、片付けブロガー、筆子さんが書いた本です。
本のタイトルの通り、片付けに関する書籍。
片付けと考え方がどう関連性あるの?って話ですが、この「1週間で8割捨てる技術」によれば、片付けって実は頭の中の状態とかなり密接に関わっているんですって。
僕もこの本を読み進めて、最終的に「なるほどね、考え方と片付けにはそういった相関関係があるんだね」と思わず膝を打ちました。
詳しくは書籍をどうぞ。
▼「1週間で8割捨てる技術」はこちら▼
まとめ
本って、700~1500円くらいのものなのに、1冊読んだだけでかなりの知識や考え方を吸収できるんですよね。
これほど、コスパが良い自己投資はありません。
冒頭でも書いた通り、考えがまとまらないのは、能力の問題ではなく「考え方の引き出しの数」で決まります。
ぜひ、今日紹介した本を読んで、色々な考え方をインプットしましょう。
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俵谷 龍佑
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