4月から新しい趣味にチャレンジしたい、新しい仕事をしたい、独立したい、なんていう人は多いと思います。
年度初めですし。
僕は、2年前に会社をやめて独立するようになってから、常に意識していることが「ホラを吹く」ことです。
ホラを吹くという表現だけだと、ただ僕が「嘘ついてばっかのやつ」みたいなイメージになってしまうので、きちんと以下でどういうことか説明していきますね。
ホラを吹くと、次々とチャンスが舞い込んでくる
なんで、ホラを吹くか。
それはチャンスが舞い込んでくるからです。
これは、もう何度も体感しているので、間違いないです。
ちなみに、ホラを吹くの意味はと言うと・・・
大げさなでたらめを言ったり、大きなことを言ったりする。<出典:デジタル大辞泉>
であり、実は嘘をつくということではありません。
まあ、僕の解釈だとホラは、嘘>ホラ>大げさだと思っています。
大げさ・オーバー以上嘘以下みたいな。
つまり、未来予測的には起こりそうだけれど、現状できていないことはまさにこのホラに該当するわけですね。
んで、肝心のなんでチャンスが舞い込んでくるかというと。
そもそも、これからやることは今まで触れたことのない未知の領域です。
つまり、何にも知りません。やってみないとわからないわけです。
例えば、これからデザイナーとして独立したいA君とB君がそれぞれいるとしますね。
A君とB君はそれぞれスタンスが違いました。
A君は慎重かつ弱気で、
B君は強気で、
この両者、どちらが仕事を多く取って成長スピードが早いか、もうわかると思います。
圧倒的にBくんなのです。
なぜなら、自分には上のレベルのものを「できる風」をして引き受けてしまっているから、成長せざるを得ないわけです。
そうじゃないと、「すません、やっぱりできませんでした」となって、信頼ガタ落ちになるからです。(稀にそういうことをする人もいますがw)
大切なのは、スキルや経験ではなく「できます」というやる気
結局、大切なのはスキルや経験ではなく、「やってみます」「できます」というやる気なんですよね。
初めてのことだから、やってみないと分からないんですよ。
趣味とかならまだ良いですが、もし別の畑の仕事に転職する、独立して自分で食べていく必要がある場合は、
自分が前の仕事から鞍替えした時点で、その道の「プロ」という自覚を持たないといけません。
つまり、自信がないようではダメってことです。
プロはみんな仕事に自信を持っていますよね。
見せかけだけでもハッタリかました方が良いのです。
スキルはなくても、仕事をやっていく中で身につくから大丈夫。
そうやって、だんだん自分の内面(自信)と外側から見られているイメージの間にあるギャップが埋まっていくのです。
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僕も、仕事をもらう時は「ホラ吹き」の連続です
こういうこというと、誤解招きそうですが(笑)
しかし、よりハイレベルな仕事をとるには、その時できそうになくても「できます」って言ったほうが良いのです。
仕事もらう面談の場では平気そうな顔しますが、帰ってから仕事に取り組む時はもう必死です。
独立したての頃は、そんな感じで仕事もらったから、丸一日タイピングしてましたね。
やりすぎて腕が腱鞘炎になったのは今でも良い思い出。
しかし、そうやって仕事をとってきたおかげで、今それなりのスキルがついたと自負しています。(まだまだですが)
んーできるかな?なんて反応されたら、誰だって仕事わたして大丈夫か?って成りますよね?
だから、とにかくホラを吹き続ける。
もちろん、嘘はだめですよ。
「医師免許持ってます」「会社を複数経営している」というようなことを吹き込んで投資を受けるとかはもう詐欺で犯罪です。
まとめ
ホラというと分かりにくいですね。
もっと簡単な言葉で説明すると、「なりたい自分を常に演じる」ってことですね。
そうすることで、勝手に良いチャンスが引き寄せられて、どんどん良い方向に向かっていくと思いますよ。
最後は、何だかスピリチュアルでうさんくさい方向で終わってしまいましたがw
まあ、ホラ吹くにしても、ほどほどにやりましょう!
ホラを上手く活かして、挑戦していきましょう!
Let’s ホラLife!!!
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俵谷 龍佑
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