「今日良かったこと」を每日振り返り続けると、自分を少しだけ好きになれる

こころ・メンタル
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

実は、僕は1年以上日記をつけています。

日記といっても、エクセルに質問が7つくらいあって、それに対して簡単に回答していくというものです。

その中で、「今日良かったことは?」という項目があるのですが、これが地味に効果的なので、紹介しようと思います。

その日の結果はベスト、だから忘れないように早いうちに振り返る

基本的に、1日の自分の行動が良くても悪くても、その1日の中ではベストを出しきった結果だから仕方ないと思っています。

これは、僕が日記で「今日良かったこと」を振り返るようにしたからこう思えるようになったのだと思います。

実は、その日の行動や結果って時間が経ってから振り返ると、自分が未熟で全然ダメダメに思えてきてしまうのです。

なぜなら、昨日(未来)と今日(過去)を比べているから。

未来の自分が過去の自分より退化しているということはあまりないわけで、ほとんどの場合、知識がさらについたり、学びが深まったり、考えが変わったり・・・と、何かしら、どこかしらで成長・変化があるのです。

だから、昔を振り返ると、どうしても未熟だなーとか全然ダメと思ってしまいます。

もし、振り返るならその日の終わり、または次の朝にしましょう。

「良いことがない日」はない。気付いていないだけ

「今日良かったこと」なんてない日もあるでしょ?

僕も始める前はこう思いました。しかし、意外とこれがあるんですよ。

実際の僕の例はこちら。直近3日分です。

引っ越ししたので、家具や食事のことばっかですが、例えば「洗濯機が届いた」「収納を買ったことで部屋が綺麗になった」「吉祥寺でおしゃれなカフェ見つけた」とか、正直どうでも良いことばっかりです。

でも、ぼくはこれで良いと思っています。

いかに、こういう部分に気づけて、日常の部分に楽しいことや幸せなことがあるかを見つけられるか。

別に、大きくてすごいことじゃなくても良いのです。

「今日良かったこと」を振り返ることを習慣にして、得られたこと

「今日良かったこと」を振り返るようになって、いくつか得られたことがあります。それを以下にまとめます。

自信がつく

これが不思議なのですが、根拠なく「まあ、なんとかなるでしょう」と思えるようになりました。

「今日良かったこと」を書く=每日ポジティブなことをつぶやくと同義だから、それが自信を形成しているのかなと勝手に結論づけています。

アンテナを張れるようになる

每日良かったことを書けるように、楽しく生活しようと考えるようになります。

そうなると、自然と面白そうなもの・良さそうなものがあったら、写真を撮る、調べるなど以前よりもアンテナを張る事ができるようになりました。

ポジティブに考えられるようになる

自信の部分と少しかぶりますが、物事をポジティブに考えられるようになりました。

「今日は天気が良かった」「運動ができた」という当たり前のこと、ざっくり言えば「良いこと」のハードルを下げているので、なんでも楽しく、良く感じられるようになります。

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まとめ

書くことって、やっぱり自分に好影響を与えてくれるだなあと、ブログを2年以上続けて実感した次第。

そういう効果を実感したから、最近はなるべく每日更新を目指して頑張っております。

引っ越しの諸々の作業がまだ片付かないから睡眠時間を削って書いていますが、それでもやっぱり書くことは楽しいですね!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|