俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
不安を解消しようと、ついネットで不安解消法などを検索してしまいます。
しかし、その検索で出てきた情報が不安を解消してくれる方法とは限らない。不安を解消する方法は人それぞれなのです。検索した情報を過信してしまうのも実は危ないのです。
それよりも重要なのが自分の考えを整理することです。
不安がある時は、「自分の頭に複数の不安が渦巻いていて混乱している時」なのです。
うつの時に学んだ、自分の考えや思いを書き出すことの重要性
実は、社会にでる前に一度独立した経験があります。
その時の僕は、未熟で仕事もロクにとれなくて上手く行きませんでした。不安があったのに解消せずに無理を押して進めたものだから、うつになってしまい、少しの間寝たきりで動けなくなってしまいました。
僕は、この時メンタルクリニックの先生にお世話になって、なんとか回復することができたのですが、この時の行った方法がまさに自分の考えを整理することなんです。
頭の中だけで整理するのはどうしても限界があるんです。書き出すと、改めて文章で自分の考えを知ることができるのです。
「悩んでるけど、今忙しいから…」と先延ばしにしていると、やがて頭の中がごちゃごちゃになって何も考えられなくなってしまうのです。そして、うつという状態を招いてしまうのです。
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「今、何に悩んでるのか?」と自問自答すると、やがて不安は解消される
「今、自分は何について悩んでいるのか?」と自問自答し続けると、やがて不安は解消されるようになります。頭で自問自答するのではなく、書くことを通して問いかけましょう。それが自分との対話法です。
あと、書くことのメリットとしては、忘れていた不安や考えを思い出すことができること。
人間の脳は重要ではないことを記憶している部分から勝手に排除しているのです。しかし、書くことで奥底にあった考えや不安がぽっと出てきたりするのです。
情報を鵜呑みにしない。「向き不向きがあること」を理解して情報を収集する
もちろん、情報を入れることも大切です。人の意見や世間の情報を見ていなければ独りよがりになってしまうから。
しかし、情報を鵜呑みにすると、自分が望まないことをしてしまったり、流されてしまったりして、不安の解消ができないどころか、不安を増幅させることになってしまうのです。気をつけましょう。
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俵谷 龍佑

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