Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
僕は、ADD(注意欠陥障害)によって、日々の生活が上手くいかない状態をこじらせてしまい、過去に2度ほどうつ病になったことがあります。
うつ病の怖いところは、なったことに気が付かないこと。
健常と非健常の境目のない怖い病気です。
うつ病かもと疑う自分がイヤだ
うつ病って、今でこそメディアに取り上げられるようになりましたが、僕がうつ病になったのは、今から4年も前なので、当時はうつに対し「根性なし」みたいな印象が何となく世間にありました。
だから、自分がうつなんて認めたくなかった。
うつになっている自分が嫌だったから。ちょっと違和感あるけど、知らんぷりしてました。
異常が「日常」になると気づきにくい。他人も気づかない
最初はちょっとおかしいなと思っているものを放っておくと、だんだん麻痺してきて当たり前になる。
しかし、もうこの時からうつは始まっていたりするのです。
これを放っておくと、どんどん悪化して「あれ、やばいかも…?」と思った時にはもうこじらせちゃってるのです。
うつになった時の詳細に関しては、こちらに書いてあるので読んでみて下さい。

うつのやっかいなところが、他人から気づいてもらえないということ。
親戚や友達にさえ、つい強がって隠してしまうから、他人に気が付かれないことが多い。
だから、うつ病はやっかいなのです。
「おかしい」と思ったら、早い段階で病院へ
ちょっとおかしいなあと思ったら、過去に書いたうつのチェックリストを確認してみてください。

公正で客観的な評価を早めに受けることがとても大切です。
うつは、ちょっとした心の疲れとか、将来の不安とかの蓄積で誰にでもなる病気です。
心のケアとか考えの整理とか、いつも後回しにしてしまうことが、うつの素になることが多いです。
休むことは、「さぼる」ことじゃないです。
辛かったら無理せずにいったん休みましょう。

どうしても休めないなら思い切ってやめたり、逃げたりしましょう。べつに死にやしません。
そのまま、突っ走って、精神的に死ぬより断然マシです。
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俵谷 龍佑

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