Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今では当たり前のように耳にする「うつ病」。
僕自身も、かれこれ3〜4年ほど前に様々な出来事が重なり、軽度のうつ病になり、慢性的な無気力状態に陥ったことがあります。
当時、僕自身はうつ病という言葉は知っている程度のもので、一体どのようなものなのか、はっきりと理解していませんでした。
軽度とはいえ、まさか自分がうつ病にかかるなんて考えもしていませんでした。
僕は、軽度のうつ病だったので、悪化することからは回避できましたが、本格的になってしまうと無気力になってしまって、完全復帰するまでに時間がかかります。
僕と同じように苦しむ人が少しでも減って欲しいという想いから、今回うつ病になって無気力になった時の対処法について書くことにしました。
参考にしていただければ幸いです。
うつ病の最も怖い部分って?
うつ病の最も怖い部分、それは「自分の異変に気が付けないこと」です。
僕は、周囲に弱音を吐くことがあっても「本当に辛いんだ」と、本音を吐露することは苦手でした。
そのため、周囲も私の異変には気がつきませんでした。
当時、僕は学生を辞めてフリーランスとして働いていましたが、仕事が軌道に乗らずに悩んでいました。
このあたりから徐々におかしくなっていきました。
しかし、最初はうつ病とは思わずに、「自分の努力不足が悪い」、「能力が足りないのが悪い」と常に自分自身を責め立てていました。
また、学生をやめて独立という特異な状況に身を置いていたため、「まあ、このくらいの精神状態になるのだろうな」とその状態が当然と認識してしまい、全く自分の精神状態が異常だったとは気づきませんでした。
うつ病(軽度)に気づいたきっかけ
自分はうつ病なんじゃないかと気付いた時には、無気力感に対して自覚があり、症状が悪化してからでした。
気づいたキッカケは、自分の思い通りに体が動かなくなってしまったからです。
つまり、無気力で寝たきりの状態になってしまったのです。
このような状態になって初めて、「もしかしたらうつ病なのかもしれない」と思うようになりました。

俵谷 龍佑

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