Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
「熱中したいと思えるものがない」、「やりたいことが見つからない」。
実は「見つからない」と悩んでいること自体がその悩みを増幅させています。
悩めば悩むほど、どんどん行動の足を踏み出す時間が遅くなるからです。
熱中したいことがないのは、見つけ方の問題じゃなく、たぶん気になったことをとどめてないだけだと思う。
すぐメモ、すぐ調べる
などをクセづけるだけで大分かわる。要は、マメであるほど、見つかりやすい。マメになろう。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月20日
メモも立派な「アクション」のうちの一つです。
このささいな行動の一歩を踏み出し続けられる人が「マメ」と呼ばれるのです。
打ち込めるものが欲しい、、 たぶん見つかってる。ほとんどの場合、それを自分がやる想像ができないから弾いちゃってるだけ。 つまり、自分に自信がない。 自信があれば、人に無理、むずかしいと言われたものでもやってみようと思うのです。 自信は全ての原動力。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月20日
熱中したいと思えるものは、実は周囲に転がってます。ただ、拾ってないだけ。拾うかどうかです。
たぶん、無意識に捨てちゃってるんです、特に自信がないと。
熱中できなければ、夢中で楽しそうな人の傾向を見る。
物知り→行動量が多い→自信がある→前向き→良い習慣
結局、掘り下げると自信とか良い習慣とかに行き着く。
普段、自分はどういうこと考えてるのか?とか思い巡らすだけで、もしかしたら熱中できるヒントが見つかるかもしれない。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月21日
僕は、「夢中で楽しそうな人」と一緒に時を過ごすことで、自信を持てるようになりました。
4~5人の社長・経営者にお世話になって、エネルギーというかスピリッツを分けていただきました。
「人」と「環境」いかんで、熱中したいものがなくなるなんてことは全然あります。
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熱中は意図的じゃなく、感覚。 つまり、ロジックで解決できない。自分の心の問題。 心が疲れてたり、病んでるとむずかしい。実は、それを解決するのが先だったりする。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月20日
とはいえ、熱中したいって気持ちって自分の心の問題なので、心が疲れているとそもそも熱中する余地がありません。
極度のストレスにさらされているような環境にいるなら、そりゃ熱中したいと思えるものなんて見つかりません。
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情熱を持てない仕事をやめるから、「やりたいこと」が見えてくる
以前の僕がそうだったのですが、まずは「必要以上に負荷がかかる環境」から脱しないといけません。
負荷は成長をもたらしてくれるかもしれませんが、限度を超えれば「無茶」であり、ストレスしか生みません。

まずは、そういう環境から脱することが大切。人間、嫌なことと好きなこと、相反することを同時にはできないのですよ。脳は賢いんです。

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俵谷 龍佑

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