ダサくて、弱くて、バカにしたくなる部分に自分らしさが潜んでいる

働き方、生き方
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

自分らしさって何でしょうね。

ブログのテーマにしておきながら、僕も未だ考え中の身でございます。

自分らしさってなかなか見つけられないですよね。

僕は自分らしさは、見つけるのが難しいんじゃなくて、見つけられなくなっているのだと思っています。

というのも、大人はみな、自分らしさを人の目や人の反応を見越して作り上げているからです。

大人になってから「自分らしさ」は脚色されるように

SNSが登場してから、もうこれが顕著になりましたね。

もちろん、僕も人のこと言えません。

画像は加工しまくっているし、投稿する内容にも気を使っています。

なんでか?周囲の人によく思われたいから、カッこつけたいから。

ブログで、これだけ人の目を気にするなと書いておきながら、自分も無意識では人の目を気にしてしまっているのです。

関連記事はこちら

ねー私かわいいでしょ、俺かっこいいやろ欲にまみれてるんだ、今の世の中は

ダサくて、弱くて、みっともない部分にこそ自分らしさがある

結局、自分のダサくて、弱くて、みっともない部分に向き合えないからこそ、脚色して、デフォルメして、演出してしまうのです。

僕自身、この記事を書きながらそう思いました。

確かに、僕もどこか自分らしさを作っていたかもしれません。

早速、自分のダサくて弱くてみっともない部分を一つ公表します。

僕は、寂しがりやです。

いつも、クールに決めているつもりですが、そんなことありません。

独立していて孤独なものもあり、寂しいです。

今までは、こういうことがダサい、弱い、みっともないと思ってましたが、どんどん出していこうと思います。

なんだかスッキリした。

自分らしさはつい頭の中で考えてしまいます。

かっこ良い目標とか、夢とか、特技とか。

実はもっと低次元で、ごく当たり前な根本の部分に「自分らしさ」はあるのかもしれません。

人の目を気にするのがクセになり、自分らしさを演出してないか?

みなさんはどうでしょう?

人の目を気にして、日頃の振る舞い、SNS上での発言、などで自分らしさを作り、演出していませんか?

自分らしさは、本来演出するものじゃないんです。

本来は、自分基準に自分の好きなように振る舞うことが、自分らしさ。

何をそんなに他人にビクビクしているんですか?

自分らしさは、他人に決められることじゃありません。

スポンサーリンク

もちろん、人に迷惑をかける、法を犯すことはダメですけどね。

本当にやりたいことをやって、振る舞いたいように振る舞えば良いんです。

もっと素直にいきましょう。僕もあなたも!

こちらの記事も合わせて読まれています

見栄はって自分のだめな部分を克服する必要あるの?強みを伸ばすことに真剣であればそれでいいと思う。

自分は当たり前と思っていても、他人にとってはそれが「強み」だったりする

恐怖でしかなかった「周囲の視線」は、自分が勝手に作り出していたことに気がついた

おすすめの関連書籍はこちら

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|