行動するメリットは、視点に変化が出るから「上手くいっている」と脳が勝手に認識してくれること

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕は、悩んだ時いろいろな人から「悩むな!とにかく行動しろ!」といわれてきました。本当にその通りだと思います。

しかし、実際に問題なのは行動を起こすまでの過程ですよね、だって行動できないから悩んでいるわけで。

ここにあえて意識して注目しないから、あまり語られない。今日はここについて、僕自身のエピソードをからませながらじっくり書いていきたいと思います。

まず「考え悩んでもある程度の答えしか得られない」ことを認識する

「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、考えているだけでは思考の限界にぶち当たって断片的な部分しか見えてきません。

自分も退職する前に、子ウサギのようにぶるぶると失敗という恐怖におびえるかごとく、神経質に独立してからのプランを細かく立てていましたよ。でもね、あくまでもシミュレーションでしかない。

行動を起こさないことには何にも分からないことに気がついたんです。そして考え悩んでも、ある程度の答えしか出てこないことに気がついたんです。

最近、久しぶりにこの状況に陥っていました。この先どのように仕事を増やしていけばよいか、将来のやりたいことがかっちり決まらない!と考えてばかりでうだうだして止まっていたのですが、

「とにかく今行動を起こさないと何も始まらん!」いうことで、まずは現状の仕事を拡大させる事に注力しようと決めました。そして手当たり次第にライターの募集をしているメディアに連絡したら、早速反応がありました!

不思議なもので、行動し始めると今まで停滞していたことが全て動き出すんですよね。仕事に限らず、生活全般ですね。

行動すると本当にテンポよく物事が進んでいくんですよ、これ本当にいつも不思議だなと思っています。

行動し始めると、視点に変化が出るから上手くいっていると思えるようになる。

現状、上手くいっているかどうかはあまり関係ありません。

行動するとまず良くても悪くても何かしら変化を伴うので、視点が変わります。すると、今までモヤがかかっていた視界が晴れる、そんな感覚になります。

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行動すれば、何かしらの結果を生んで状況が変化します。状況が変化するから、進んでいる=上手くいっていると思いこめるのです。

何にも起きない、変化がない状況が続くと人間は焦るんです。”勝手に”上手くいっていないと思い込んでしまう。本当は上手くいっていても。だから行動を絶やしてはいけないんです。

上手くいかないと不安が増幅される。行動を止めれば、さらに不安が増幅されて勝手に脳が「上手くいってない」にすり替える

脳は順応性が高いですよ。自問自答したことを事実にすり替えてしまうんです。

不安と思い始めると、その証拠に本当に不安になって、不安を正当化するために不安の種を勝手に作り出してしまうんです。
不安に襲われることで行動を止めてしまいがちですが、実は行動が不安を解消する一番の行動なんです。

行動していないと視点が変わらないから、不安が増幅しっぱなしになるんです。人に相談するでもいいし、ノートに整理するでもいいし、何かしら動く。

これを放置しておくと、状況はやばくなります。自分は以前、これを放置してうつ病になりました(笑)

【うつ予防】もやもやと答えのない悩みをずっと考え続け始めたら、ノートに書きだして整理する
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まとめ

勇気ある一歩を踏み出すには、まず「考え悩んでもある程度の答えしか得られない」という認識を持つことが必要ですね。そして行動をすれば、上手くいってなくても上手くいっていると思いこめるメリットがあることを知る。

これでちょっとは以前よりは少し行動したくなったのではないでしょうか?

すいません、まだまだ文才がないもので。これでも行動できそうになければ、以下の関連記事もあわせて読んでみてください。

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俵谷 龍佑

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京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|