Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
ブログを書いていて気付いてしまいました。
今や、僕の中でブログはなくてはならない、やめてしまうと調子が狂ってしまう、いわばライフワーク的存在になっているのですが、そんなブログでも、ものすごい書ける時と全く書けない時があります。
実は、最近までブログが書けないスランプ、いやライターという仕事自体に行き詰まってました。
スランプを切り抜けられたのには、この「なんだか上手くいかない自分を許すこと」ができるようになったからではないかな?と思っています。
全力でやっても上手くいかない時がある
僕は、ブログを每日全力で書いたとしても、クオリティはバラバラです。
周りから見た評価というよりは、自分の中の採点の話です。
いくら、全力でやっていてもダメな時は本当に駄目です。
「調子が良い時はこんな記事書かなかった!ダメだ、もっと時間かけて書こう」と自分を追い込んでも書けなかった日もあります。
しかし、この時、基準のボーダーを下げてあげれば、たぶん自分は書き上げることが出来て、記事を書くことから解放されたはずです。
每日調子が良い前提の元、記事を書いていたからこうなってしまったのです。
ある程度、妥協しないと疲れる
妥協しないとやっぱり疲れますね。
仕事も一緒ですが、続けるほど周囲からの期待も上がり、自分も自分に対する要求を上げます。
しかし、本来は自由なんですよ。
そのまま上がり続ければどうなるか。
いずれ、疲れてやる気がなくなってしまうのです。
妥協っていうと、聞こえ悪いですが、言い方変えると「自分のこだわりを無くす」ということですね。
こだわりはある面では個性を発揮する大切なものですが、悪い部分に作用すると「行動できなくなる」原因になってしまいます。
調子が良い時ばかりじゃないとあきらめよう
每日、調子が良い日が続くと思うから、落ち込んだり、考え込んで行動できなくなって、余計に悪循環を招いてしまいます。
「どうせこんなものだろう」と最初から自分を諦めておけば、もっと気楽に過ごせるし、調子が良い時が来れば、すぐに好循環の波に乗ることができます。
上手くいかない自分を許せないのは、他人ではなく自分。
もっと、思考を自由にしていくことが大切なんだなと思った今日でした。
「自分を許す」上で参考になる書籍はこちら!
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- フリーランスは「地雷案件」や「炎上案件」と、どう向き合うべきか? - 2024年5月3日
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日