Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
僕が、まさに「元完璧主義者」でした。
今は克服しつつあり、「ちょっと完璧主義」くらいになってきました。
完璧主義ってちょっとカッコイイ響きなクセして、これが良いことはほとんどありません。
実際に、完璧主義だとどう良くないのか書いていきたいと思います。
最後の方には、僕が実際に完璧主義を克服した方法を書きます!
完璧主義だと損をすること
経験値を得るスピードが遅くなる
完璧主義だと予行演習をしがちになります。
僕も、昔は極度に失敗を恐れ完璧を追い求めるタイプで、専門中退して1度目の独立の時は、完璧なイメージを描きすぎて何もできず、
結局、自分を責め立てて追い込んで、ほとんど何もできずに終わりました。。
やったことといえば、執筆案件1つに交流会を週に2回。
失敗って実はものすごく貴重な経験で、失敗がないとやってはいけないこと、非効率な方法を知ることができません。
完璧主義だと、考えてばかりで実践ができないのです。
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自信がつかない
完璧主義だと、自分が求めるレベルが高すぎるため、いつまでも満足いく成果を出せません。
さらに、アウトプットの数が少ないため、成功体験も少なく、なかなか自信が形成されていきません。
大きな挑戦ができない
完璧主義だと、大きな挑戦ができません。
挑戦ってそもそもうまくいくかどうかさえも怪しいものなので、完璧にするのは困難に等しいです。
しかし、完璧主義者は挑戦にも完璧を求めるため、計画の段階でなかなか行動に移せなくなります。
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挑戦の一歩を踏み出せないのは、「勇気」のせいではなく「小さな行動」すらしてないから
人に頼れない
完璧=「誰の手を借りることなく完璧にこなせるスーパーマン」という思っている人も多いかもしれません。
僕は実際にそうでした。
こんなイメージをしているものだから、人に頼れないし、頼られると断れません。
つまり、いろんなものを一人で抱えて勝手に自爆するようになります。
ドラマや映画に出てくるヒーローも、良い面だけフォーカスされているからそう見えるだけで、裏側には支えている多くの人がいるのです。
ざっと書きましたが、完璧主義だとこれだけ良くないことがあります。
僕は、今もまだまだ良い意味で雑になりきれていませんが、いろんな方法を試して完璧主義から脱することができました。
その方法をいくつか紹介します。
俵谷 龍佑
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