「時間がもったいない」と面倒なことを避けていると、何も成長できなくなる

働き方、生き方
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

「時間がもったいない」と口癖の人も多いのでは?

僕も、結構これ口癖でいっちゃってますね…。

「時間がもったいない」と面倒なことを避けていると本当につまらない日々になりますよ。

僕は、最近これに気付いて危機感を覚えて、時間を気にせず、色々なことに首を突っ込むようにしました。

自戒も込めて書いていきます。

時間効率を考えすぎると、遊びのないつまらない日々になる

学生時代が終わり、本格的に社会人になると、1日の2/3は仕事ですね。

だから、余計に時間にシビアになりますし、「時間がもったいない」という気持ちがより強くなります。

フリーランスであれば、自分が費やした時間で実入りが変わってきますから、さらにシビアになります。

しかし、あんまり時間を管理しすぎると、遊びのないつまらない日々になります。

例えば・・・

映画見よう。→2時間くらい時間とられるのかー。面倒くさい

美術館行こう。→六本木かー。面倒くさい

こんな感じで、面倒くさいという気持ちを前面に出すと、何もできなくなってしまいます。

「時間がもったいない」「面倒くさい」という気持ちの裏側には、だいたいこんな気持ちがあります。

  • 時間に見合うメリットは得られるのか?
  • 将来の自分にどうつながるのか?
  • いつでも行けるから、今行く理由がない

こうやって列挙してみると分かりますが・・・

つまらないよね!これ!!

楽しければいけばいいじゃん!面白そうならいけばいいじゃん!!

社会人になると、なんでも理由づけしてしまいます。

が!本来、理由なんて楽しそう!くらいでいいのです。

子供の頃はそれではしゃぎ回っていたはず。

大人になっていつの間にか、そういう純粋心を忘れてしまうものです。

面倒で無為なことにも、学べることがある

子供の頃に、ジャングルジムに登った時、泥で城を作った時、鬼ごっこを友達とした時。

この時の経験って時間の無駄だったなあ・・って思う人いますかね?

たぶん、トラウマでもない限り、ほとんどの人が「懐かしいなあ」「良い思い出だったなあ」となるはず。

時間がもったいないから、面倒だから、無為だから、それはムダなことではないのです。

むしろ、面倒で無為なことに、面白いことがあったりします。

「ムダなこと」と「面倒なこと」の違いは見極めが必要

ただし。

「ムダなこと」と「面倒なこと」の見極めは重要です。

ムダなことって、「他人から見てムダなこと」ではないですよ。

自分にとってムダなものです。

ムダかどうかは、自分の尺度によって変わります。

例えば、他人にやってみたら?と薦められたとしても、それが自分にとってムダと分かっているなら、あえてやる必要はないということです。

しかし、ここも難しくて、自分がムダと思っていないのに面倒だからムダと思い込んでいるだけかもしれません。

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ここは、逐一自分が嘘ついてないか見る必要があります。

実は、この嘘を見抜く効果的な方法があります。

それが・・・

「ワクワクしているかどうか」です。

ワクワクという気持ちは、自分がどう頑張っても、完全に押さえつけることができません。

もし、ココロの中でワクワクが始まったら、まずやってみましょう!

それは一見、ムダで面倒に見えても、時間がもったいないと思っても、もしやってみてムダと感じても、絶対に意味のあるものです。

ワクワク大切にしていきましょう!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|