俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
ADDという障害をかかえた自分でも、好きなことだけやって過ごす生活を実現できるということを証明するため、日々リモートワーク(どこにいても働ける)やワークライフバランス(趣味と仕事の両立)を試行錯誤しながら実践してます。
▼リモートワークを実践中▼
そんな中で最近失敗したことがありました。今日はそれについて。
自由になったと思ったら仕事量が少ないだけだった
これは自ら仕事をとりにいかなかったわけではなく、自分が担当していた案件が保留になったり、取引先の企業の方針転換により、いったんストップしたりという外的要因によるものがほとんどでした。
自由になって、さあ趣味と仕事が両立できる生活に近づいたと思ってましたが、収入予測を見ると大幅に減ってました。収入が下がり、時間が空いただけでした。
「なんだ、当たり前のことじゃん」と思いますが、意外に錯覚に陥って気がつかないものです。今はいそいそと、案件を受注する日々です。
時間管理に意識が行き過ぎると、習慣的に「遊び」の時間を切り捨てるようになる
以前にも似たような記事を以前にも書きました。
優先順位が高いものからただ無感情的に作業をしていくと、結局、趣味が後回しになることがわかりました。
というかこれは自分が趣味の行動を重要に思っていなかったのが大きな原因かなと思います。趣味と仕事が両立できる生活を望んでいるのに、あまり手を付けられていないのはやはりおかしなことです。
確かに現状は収入も少ないので仕事を優先させるべきですが、そのために自分にとって必要な要素(旅行とか)は外してはいけないなと思う今日この頃です。余裕ある生活が大切です。
未来の理想のために、今を犠牲にする必要はない
自分を徹しながら、柔軟に生きられるのが理想です。
自分が望む理想の生活に行くまでには、ライフワークバランスなど度外視で仕事をしたりスキルアップをしたりする必要があると思ってましたが、最近ではそんな必要はないと思っています。
未来のために今を犠牲するのはなんだか違和感があるような気がします。なんで自分は「ワークライフバランス」や「リモートワーク」といった自由を目指しているのに、今は不自由なんだろうかとふと思いました。
だから、もっと柔軟に遊びをもったスタンスで過ごすのがいいのかなと思います。自分を徹しながらもその中に自由を見出すことをしていきたいです。それは今からでもできることだと思っています。
だから最近では、朝起きる時間をどんどん早くして自分にとって快適に過ごせる時間を増やしたり、羽田に行って仕事をしてどこでも仕事ができる可能性を探ったりと今でも実現できることはどんどんとやっていこうと思います。
未来の自分のために今を犠牲にするのは違うと思っている今日この頃です。
俵谷 龍佑
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