困難や壁は乗り越えるのがキツければ、逃げるっていう選択肢もあるんだよ。

働き方、生き方
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よく「困難や壁がきついなら逃げよう」的なことをブログで書くのですが、必ず「困難や壁を乗り越えないと成長できない」みたいな反論をされます。

「困難や壁を乗り越えないと成長できない」くらい誰でも知ってる

本当にこれ。

「困難や壁を乗り越えないと成長できない」なんて、みんな知っています。

そんなのネットでも、禿頭のおじさんからでも聞ける、世の中にあふれたフレーズです。そんなことは僕は書きません。だって意味ないからです。

ストレス耐性に強い人、メンタルが強い人はぐっと耐えられるかもしれませんが、中にはポキリって折れちゃう人もいるんです。

そういう人に無理強いする必要ってあるのかな?と僕は常々思います。

それで、その人が戦闘不能になって働けない体になれば、その人自身も、周囲の人も皆が不幸になる。

嫌ならやめても良いし、逃げても良い

本来なら、自分の自由です。

いつの間にか、僕たちは自分で自分を縛り付けるようになってしまっています。

「世間体」や「上司」や「部下」や「恋人」や「家族」など。

僕は、会社にいるときは会社のことが上司のことが部下のことが正しいと思い込んでいました。

なんかおかしいなと思ってはいましたが、会社を出ることが考えられないという状態でした。

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ただ、フリーランスになって多くの選択肢があることが分かり、今までの考えがいかに狭い視野で考えていたことに気が付きました。

嫌ならやめてもいいんです。「十分頑張った」と自分が感じているならそれでいいんですよ。

無理する必要は決してないんです。

逃げても成長が止まることはない

「逃げると逃げグセがついて、成長する前にやめてしまうからダメ」というのも、うーん僕は違うかなと思います。

嫌なこと、しっくりこないことにじっくり腰据えても、やっぱり成長するスピードは遅いと思うのです。

それなら、すっぱり辞めて向いていることを継続した方がよっぽど早く成長できます。

僕は前職の分析の仕事から全く違うWebライターの仕事をするようになって、全くやる気も成長度合いの実感値も変わりました。

前の仕事の時は、あんまりにもやる気が出なかったから、たとえ興味あるWebライターの仕事でもダメなんじゃないかと思っていたのですが、すぐに向き不向きの問題だと分かりました。

まとめ

成長できたかどうかなんて、自分次第。そして、それは今すぐに実感できることでもないんです。

あとから実感することの方がむしろ多いです。なので、逃げたことと成長したかどうかはいちいち結びつけて考える必要は決してないですよ。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|