僕は、人の評判を結構気にしてしまうタイプです。
以前と比べれば、だいぶその傾向も収まりましたが、それでもまだまだ他人の視線を気にしてしまいます。
なんでこうも、人の視線が気になって行動できなくなるのだろうと一時悩んでいたのですが、それは単純な話、自分自身に目を向ける割合が少ないからなんだなと実感しました。
自分の意見を大切するのは、悪いことじゃない
【他人と比較しないコツ①】
自分の欲望に従うこと。
モテたいも、サボりたいも、夢追いかけたいもカッコ悪くない。本当の自分の気持ちでしょ。否定せずに受け入れていけば、自ずと他人を気にしなくなりますよ。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年8月18日
他人に迷惑をかけなければ、良いと思うのです。どんな感情であれ、全て自分なのだから、他人の目をいちいち気にしていたら、全く行動できなくなってしまいます。
【他人と比較しないコツ②】 とにかく、矢印を内側に向けていく。どんどん外の世界への興味が薄れていきます。 自分ばかり見たら独りよがりになるのでは?と不安になるけれど、独りよがりになったっていいじゃない。 人に迷惑かけないというラインさえ守っていれば、何したって良いんです。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年8月19日
自分と常に向き合うことでより一層、人のことを考えられるようになる。というよりは、「自分ー他人」という間の距離感をきちんと保てるようになります。
自分との対話は、他人との会話より重要です。
羨み、蔑み、妬みといった気持ちを抑える
【他人と比較しないコツ③】
自分以外を軽蔑しない。自分と他人は別の生き物と考える事。
羨むから、蔑むから、他人と比較したくなるものです。— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年8月23日
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他人と比較するの裏側には、「あいつ、性格悪い癖になんでお金持ちなんだろうか」「かっこいい!自分もそうなりたい」 羨み、蔑み、妬みという感情が入っています。
目標程度にとどめておく分には、良いのですが、自分のように見てしまうと、その人と違う部分を見るたびに否定を繰り返してしまうことになります。
あくまで他人は他人、自分は自分です。
没頭する日々を送っていれば、他人は気にならなくなる
【他人と比較しないコツ④】 「ただやる」という習慣をつけることが大切なように思えます。 やる際に、「これ意味あるのか?」とか「これやっている自分はみっともないか」という邪念がでるが、そういうのは一切無視してやってみる。一つのものをやり切る習慣がつくと、自然と他人が気にならなくなる — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年8月26日
没頭することがあり、每日を全力で生きれれば、他人は気にならなくなります。
とはいえ、最初からそんなの無理です。僕も無理です。
それに近い状態を作り出せるのが、ひとつ挑戦したいことを決めて、とにかく每日15分でも30分でも、黙々とやる時間を持つこと。
最初は、黙々という状態になるまでに時間がかかりますが、要領をつかめてくると、「他人のことが気にならなくなるくらい」に集中できます。
これが習慣化すれば、他のことにも転用できて、自然と他人のことを気にしている時間が少なくなるっていう寸法です。
まとめ
【他人と比較しないコツ⑤】
・自分の好きなものに打ち込む時間を作る。
・他人と比較されない場所から極力逃げる
・人に憧れすぎないこれだけで、かなり人の視線を気にならなくなります。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年8月31日
まとめると、こんな感じですね。
「他人と比較する」ことをやめるのではなく、そもそも「他人と自分は違う生き物である」ということを認識することのほうが大切なように思えますね。

俵谷 龍佑

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