フリーランスって、プライベートと仕事の境目があいまいだから、つい長時間労働になってしまうんですよね。
まあ、仕事は楽しくできているから良いのですが、10時間以上もデスクワークをしていると、腰や背中が痛いのです。
この記事にもあるように、デスクワークは身体にかなりの負担を強いるので健康上よろしくありません。

まあ、この記事を参考にするまでもなく、パソコンのブルーライトを浴びながら、肩をすぼめた姿勢を維持することが健康上良いとは思えません。
ということで、僕は「時短勤務」という働き方を取り入れることにしました。
時短勤務って?
時短勤務とは、8時間(定時)をさらに短くして、労働時間を4~5時間にとどめる新しい働き方です。
もはや、残業なんていうのはもってのほかですね。
時短勤務は、子育て中のママさんが休職・退職せずとも働ける制度として「資生堂」が採用し、注目を集めました。
まだまだ新しい制度のため、広く浸透していないのが実情で、資生堂も「育児中の社員への配慮の撤廃」と方針転換し、事実上「時短制度」を廃止し、物議を醸しました。

未婚者、独身者からの反発があったようで、まだまだ「時短勤務」が日本に浸透しきるのは時間がかかりそうですね。
僕は、「9時間労働」で強制帰宅することにしました
僕も、この「時短勤務」を取り入れようと思います。
まあ、フリーランスなので”働きすぎ”という境界線があいまいで難しくはあるのですが、
1日12~13時間働いている時もある(人のこといえないですね)ので、これは後々のことを考えるといかんと思い、ひとまず1日9時間以内で収めることにしました。
9時間でも十分働きすぎなので、後々7時間くらいで仕事が片付くハイパフォーマーになりたいのですが、まだまだ到底できそうにありません。
「時限ノルマ」を課すと、効率化を本気で考えるようになる
結局、昨今の残業常態化の問題って、ここなのではと思っています。
「残業ができるからする」っていう状態がよくないんだと思います。
いくら、夜10時に消灯したってムダなんですよね。
消灯したって、残る人は残るんですよ。
僕はやってみてわかったのですが、「時限ノルマ」があると、この日中にどうやれば終わるかを考えるようになります。
やっぱり、残業が出来ないという環境になって始めて、人は効率化を本気で考えるんじゃないかなと思いますね。

俵谷 龍佑

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