いつでもどこでも働けるノマドワーカー
「ノマドワーカー」という働き方はテレビなどでも何度も放送されているので、 割と認知度が高いかもしれません。
ノマドワーカーとは・・・
のこと。
スキルをまだ持ち合わせていない人が気軽にノマドワーカーを始める上でまず役に立つのが、
「クラウドソーシングサービス」や、「スキルシェアサービス」といったものを活用する方法。
クラウドソーシングサービスとは?
クラウドソーシング(Crowdsourcing)とはcrowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語であり、webサービス上のやり取りで不特定多数の人々に仕事を依頼する新しい雇用形態の一種です。<ferretより引用>
のことです。
要は、Web上で仕事をマッチングしてくれるサービスのことですね。
種類は、コーディング、ライティング、デザイン、ディレクション、データ入力など様々です。
有名どころだと 「ランサーズ」と「クラウドワークス」ですね。
正直、2つとも大きな差はありません。自分が操作しやすいと思った方で良いと思いますね。
「ランサーズ」と「クラウドワークス」には、初心者でも取り組める「タスク作業」と呼ばれるものが存在し、最初はお小遣い稼ぎ程度から始めてみると良いでしょう。
過去記事でも書いたように、「タスク作業」だけでは収入を積み重ねるのは難しいですが、副業の練習にはなります。
「プロジェクト」であれば、大型の案件もあるので、収入の一つの柱にすることは全然可能だと思います。
スキルシェアサービスとは?
「個人(まれに法人)対個人でお互いのスキルを売り合うことができるサービス」です。
つまり、Aさんが「カメラを教えます」という気持ちを持っていて、Bさんが「カメラを教えてほしい」という悩みがあれば、そのサイトを通じてビジネスが生まれてしまうという何とも便利なサービスなわけです。
いや良い時代ですねw
例えば、「タイムチケット」というサービスでは、自分の空き時間やちょっとしたスキルを提供できるサービス。英会話をカフェで教えますよでも良いし、カメラ撮影を教えますでもOK。
多くの人が登録しているので、なかなかガッツリ収入を得るというのは難しいですが、ちょっとしたお小遣い稼ぎにはなりそうです。
もし、収入の一つの柱にするなら「ストアカ」の方がおすすめ。
ここは、教わりたい、教えたい人をマッチングするサイトで、教える場合も教わる場合も登録無料。
地方移住してのんびり働く
最近、注目の働き方がこれですね。
若者を地方に誘致して地域を盛り上げるという取り組みは様々な地域で行われています。
実は知らないだけで、多くの地域が地方移住に向けてPRしています。
地方によっては、より多くの人に住んでもらいたいということで、おいしい制度を用意していたりします。
時間やモノをシェアするシェアワーカー
シェアリングエコノミーって知っていますか?
有名どころだと、「Airbnb」「Uber」などですね。
実際に早くからこれらのサービスを活用して、事業を興して実際に成功している人もいます。
メルカリも、このシェアリングサービスの部類に入りますね。
さらに、Uber2016年9月に、「UberEATS」というフードデリバリーサービスを開始しました。これにより、「配達員」という働き方もできます。
興味ある方は、こちらに体験談載ってます。
怖れずに、人と違う生き方を探してみよう
正直、今はネットの普及で本当に多種多様な働き方、生き方があります。
昔なら、貧富や学歴の優劣で差を埋められませんでしたが、今はネットで簡単に情報が手に入るようになり、万人にチャンスはあります。
様々な生き方、働き方、まずは知ることが大切です。
そして、知った上でそれを実践している人の話を聞くのも良し。
そうしたら、いかに「自分は社会不適合者だ」と落ち込んでいたことがちっぽけに思えてくるかもしれません。
それくらい、世間というのは思っている以上に広いものですよ。
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俵谷 龍佑
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