Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
フリーランスだと、上司というものがいないので、色々と気付きがあるものです。
会社員の時はこうやって考えてたな、とかいろいろです。
まだ会社員だった頃、自分は指示をされるのが死ぬほど嫌でした。
そんな自分をワガママなのかな?と疑っていた自分がいました。
しかし、今考えれば決してワガママじゃないことが分かります。
指示をされるのが嫌なのは、何が原因なのか?
実は、これ色々原因があると思います。例えば、こんな感じ。
- 指示をされている仕事内容がとてつもなくキツイから嫌だ
- 指示をされている言い方が気に食わなくて嫌だ
- 指示をされている人が単純に嫌だ
- 指示をされて自分の思い通りできないのが嫌だ
- 指示をされる行為そのものがとにかく嫌だ
僕は働いている途中から、あんまりにも指示をされるのが嫌でたまりませんでした。
そんな調子だから、僕はそもそも仕事をすることが嫌いなのか?とも考えましたが、その時の状況を冷静に振り返ると、単純に「指示をされている仕事内容が嫌だったんだ」と分かります。
その時やっていた仕事って、僕にとてつもなく不向きだったんです。
なので、指示をされるのが嫌と考えていても、それが必ずしも「ワガママ」だったり、「仕事嫌い」と結びつくわけじゃないのです。
仕事がイヤなのは、やる気の問題ではなく「人・働き方・環境」に問題がある
こういうと、よく「なんでも環境のせいにして逃げたらいけない」なんていう人がいますが、僕はそういう意見には反対です。
よっぽど、人格に問題がある場合は別として、自分が悪いと責める必要がそこまでないからです。
性格を変えることが、苦手なことを克服することが、悪い癖をなおすことが、必ずその人のためになるとは限らないからです。
個性が死にますし、僕はあんまり良いとは思えません。
そういう人の個性を許容し失敗を許せる人がいる、環境でないと、なかなか人は伸びやかに仕事に没頭できません。
常に、ビクビクしてないといけなくなります。
そんな人や環境は健全とはいえません。
指示をされるのが嫌という感情が強いのは、個性かも
僕は、指示をされるのがとにかく嫌で嫌でたまらないという負の感情が強かったからこそ、独立に踏み切ることが出来ました。
おそらく、我慢できていたら、まだ前の職場に残っていました。
僕は、この負の感情ってすごい大切だと思っていて、人は負の感情をなんとか消したいと思うからこそ、変化を起こすことができると思うんです。
僕が指示をされるのが嫌なのは、上に書いたように前職の仕事内容が影響していましたが、指示をされて行動が制限されることで、自分の思い通りに働けないという部分で嫌だというのもあります。
つまり、組織人としては失格ですね(笑)
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俵谷 龍佑
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