Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
ブログで書き、取引先の媒体で文章を書き、ネタは尽きないの?とよく聞かれることがあります。
以前は、ネタを見つけようとしていたので、ネタが枯渇しがちでした。
しかし、今ではネタを作り出すようにしたので、ネタに困るということはほとんどなくなりました。
「いつもと同じ日常」からネタを探し出すことは難しい
僕はブログを2年以上書いているのですが、こういう話をすると「ネタはどうやって見つけているの?」という話を聞かれることがあります。
しかし、ブログネタを探すのには限界があります。
特に、いつも同じ日常を過ごしていればなおさらです。
新しいこと、ネタが起こる日々の過ごし方をしなければ、見つけることは難しいです。
もちろん、ネットでネタ探しすることもなくはないですが、ブログを書き続けるということを考えると、それだけではとても限界があります。
あくまでブログであり、Webメディアではないからです。
每日、小さなチャレンジをしてネタを作った方が探すよりラク
ネタを探すより、自ら色んな体験や面白いことをしてネタを作った方が実はラクです。
特に、「每日チャレンジ」を日課にしてから、ブログネタがスムーズに出るようになりました。
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新しいことをせずに、自宅やオフィスに引きこもっていても、なかなか良い発想は生まれません。
いつもと違うことをするからこそ、そこに刺激や発見や負荷が生まれ、面白い考えが出るもの。
例えば「いつもと違うお店でご飯食べた」「違う道で家に帰った」というささいなチャレンジでも、切り口次第でブログネタにできます。
例えば、これ何かがそう。
人生で初めて「値切り」をしたのですが、思い立ったらこれもすぐできることです。
僕なりに値切りに対して思ったこと、気付きをここにまとめています。
このくらいのアクションでも、一つ分の記事ネタになってしまいます。もちろん、膨らませるという技術は、ある程度の慣れが必要なので、最初は特に色々なことをしてみることが大切な気がします。
自分の頭や目を通して得たものは書きやすいし、価値になる
さらにいえば、自分の頭や目を通して得たものをネタにすると、とても書きやすく、ブログを書く時間の削減になります。
書く時間にこだわりはないですが、書くスピードが上がるに越したことはないです。
書く速度を上げたいなら、ここを意識するのが重要。
また、自分の頭や目を通したものは世の中で唯一無二、価値のあるネタになります。
もし、ブログで書くネタに困っているのであれば、この点を意識すると良いかもしれません。
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俵谷 龍佑
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