Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
過去記事でも書いたのですが、この度晴れて一人暮らし生活に戻りました。
今日で10日目、ようやく生活も元の様相を取り戻しつつあります。
しかし、まだまだ買わないといけないものがたくさんあり、なかなかやりたいことができなくて、そわそわしている状態です。
僕は、音楽のイベントを定期的にやっているのですが、昨日がちょうどその音楽交流会の日でした。
参加者の中に、当日に関西から来られた方がいまして(イベントのために来たわけではないですw)、その方に「値切る」ことについて色々聞いて、かなり勉強になりました。
表示されている価格は「値切り」を前提にしたもの
値切ったことは人生の中で一度もありません。
それは、僕にこういう心理があったからです。
「値切ったら商売上がったりなんだろうな・・・。」
しかし、参加してくれた関西の方いわく、表示されている価格は値切り前提のものらしいのです。
それを聞いて、なるほどと思いました。
確かに、僕たちはついお店に並んでいるものが全て「正しい」と思ってしまいがちです。
そこに表示されている価格や商品が正規のものであると。
どうせ買うなら安い方が良い
僕はあんまりこういう考え方がありませんでした。
しかし、改めてこれを言われた時に「確かになあー」と思いました。
お金を増やす方法だと、真っ先に収入を増やすという方法を思いつきますが、本来の価格よりも安く買うというのも一つの方法です。
コストカットと同じ考え方ですね。
地味だしあんまり気づかないし、まあいいやとなってしまいます。
しかし、関西の方はお金にシビアだから、こういったところの感性が鋭いのです。
皮肉とかじゃなくて、本当にすごいなあと思ったのです。
生活術に長けているというか、生き残る術を知っているんだなと思いました。
「値切り」は常識を疑う視点を鍛えられる
値切りは、いわば「これは本当の価格かそれともフェイク価格か?」を見抜くようなものです。
常に、表示されている価格を鵜呑みにせず、自分で咀嚼し、そして自分なりに結論を出す。
購入するってある種の決断です。
料金を鵜呑みにしてしまっているということは、ある種、他人に判断を委ねてしまっているということにもなりかねません。
「本当にこの価格?もっと安くならないのか?」もう少しそう考えてみても良いのかな、と思いました。
実際に値切ってみました
というわけで、昨日、某大手家電量販店でパソコンを購入する予定があったので、早速値切って来ましたw
結果は・・・500円の値引きw(しょぼい)
交渉が未熟すぎて、これ以上突っ込めませんでした…。いや、まだまだですね。
しかし、初回にしてはひとまず1円でも値切れたので、健闘かと。
次回、大きな買い物があった時は、もっと頑張って値切ります。
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