最近のインスタの投稿が完全に自炊男子と化している、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
自炊を始めてかれこれ2ヶ月くらいでしょうか。
食費を安定して2万円前半に収めることができているので、そのコツをまとめて紹介したいと思います!一人暮らしの方で自炊をして節約をしたいという方は必見!!
全部外食と全部自炊、どちらが安い?
僕もこれ気になってました。
なので、一人暮らしを始めた最初の月は一切自炊せずに外食だけにして検証しました。
ここで意識したのは「1週間ひたすらカップラーメン」とか「サラダチキンだけ」という一辺倒はなくし、そこそこバリュエーションも持たせること。
モーニングが1日の中で最も安く済ませられるので、モーニングをメインにし、昼は抜いて夜はサラダチキンだけなどにしてました。
その記事がこちら。(これはあくまで朝食比較の記事ですが)
これを試した月の食費が24,256円、そして自炊で過ごした月は22,415円。
大して変わらないように見えますが、外食の方はバリュエーションと値段のバランスで相当限界まで絞っているので、精神的な面では相当ストレスでした。
ということで、僕は自炊で食費を抑えていくほうがとても健全だし、健康だと思います。
一人暮らしで、自炊をして食費を月2万円に収める節約ハック
ポイントを以下にまとめてみました。
食材は買いだめしない。買う目安は多くても2~3日分
ここ一人暮らしで自炊をして節約をする上で、めっちゃポイント。
食材の買いだめをすると、効率良い気がしますが、実は逆。
食材の無駄遣いの最たるものは、「廃棄」です。
買いだめをすると、足の早い肉、魚、野菜が傷んで食べずに捨てるということが起こります。
そのため、僕は買いだめはしません。買ってもせいぜい3日分。
おかげで、今のところほぼ廃棄率0%です。
作るメニューは買う前に決める、ついで買いはしない
買い物をする前にメニューを決めておかないと、これも廃棄を生む原因になります。
あと、目移りして色々商品をかごに放り込んでしまいます。
ついで買いは、基本的に買うものを決めてない時にやってしまうので、買い物をする前に簡単にどんなものを作りたいかを考えておきましょう。
今、ある食材から逆算して作るメニューを決める
僕は、基本的に自炊する時、クックパットを活用しています。
食べたいものを作るというより、「今どんな野菜があるか?」から逆算してその日の献立を決めてます。
僕は、出かける前、必ず冷蔵庫を開くことを習慣にしています。これをすると、ダブって購入することが減るから。
この逆算して献立を決める方法の良いところは、今まで作ったことのない料理に出会えること。
この方法で僕が好きになった料理もいくつかあって、その代表的なのが「にんじんとじゃがいものきんぴら」。
これは、いくら自分の頭だけで考えても発想できません。
ルーや素は購入しない
これ意外かもしれませんが、実はルーや素って割高なんです。
カレーのルーは汎用性あるからいいんですが、例えばシチューの素や鍋の素って、活用できる料理が限られてくるんです。
たくさん買ったはいいが、使えない・・・ってことになります。
ほとんどの場合、調味料を混ぜ合わせればできることも多いので、僕は基本的にルーや素は使いません。
回鍋肉もガパオライスも全部、調味料を混ぜ合わせて味を作ることができます。
サイズは気持ち小さめのものを選ぶ
つい大きめのものを買えばお得と思いますが、一人暮らしの場合、冷蔵庫に入り切らなくなるくらいの量になる可能性があります。
あんまりたくさん買うと、何があったか把握できなくなります。
そうすると廃棄になる野菜や肉が増えます。
特にキャベツなど体積が大きい野菜は足が早いわりに減りが遅いので、注意です。
僕は、購入する時は1〜2食で食べ切れる量にしています。
まとめ
以上、僕流の自炊ハックお届けしました。
僕の場合、昼は食べずに、朝軽く夜ガッツリという2食スタイルなので、外食にも行ったり、食材もたまに高い物を購入したりしてます。
それで2万円なので、3食の方はきちんと管理すれば全然2万円台を狙えると思います。
自炊は、洗い物をあるし手間も時間もかかりますが、節約をすることができます!
一人暮らしの方は、ぜひ参考にどうぞ!
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俵谷 龍佑
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