発達障害の症状を分かりやすく解説するコーナー⑥〜眠気がひどい〜

ADHD/ADD
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。

まだまだ、発達障害に対する認知度は低いということを最近ひしひしと感じ、ブログで改めて「発達障害って具体的にどういう症状があるの?」ということを連載形式で解説していこうと思います。

ここでは、主に僕の症状であるADHD(もしかしたらASDも混在しているかも)をお届けします。今回は、コーナー第6弾「眠気がひどい」です。

ADHDって?

ADHDとは、Attention-Deficit Hyperactivity Disorderの頭文字4つをとった言葉で、「注意欠陥多動性障害」のことを指します。

症状としては、「ケアレスミスが多い」「落ち着きがない」「集中力が続かない」「思ったことを口にすぐに出してしまう」といったものが代表的です。

詳しくはこちら↓

自覚症状がない発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
ADHDやADDという言葉は最近よく聞くと思います。 しかし、未だにADHDやADDの症状や特徴についてあまり知られていません。 そこで、今日はADHD、ADDとはどんな障害か?ということを書いていきたいと思います。

常に眠く頭がぼーっとしている

これが実は他の人と違うということをついここ2年で知りました。

それまでは、この状態がみんな普通だと思っていたのです。

普通ならば、朝起きてしばらくすると覚醒し、徐々に頭はクリアになってくると思いますが、全くクリアにならず、ぼーっとした感じが一日中ずっと続きます。

仕事に集中すると、一旦ぼーっとした状態がクリアになりますが、しばらく経つとまた眠くなります。

この眠くなる症状は、実は発達障害の人に多いらしいです。

ADHDの場合は、注意散漫という特性がありますが、あれがまさに脳が外部のいろいろな情報に刺激され、勝手に動いてしまうことで起こっています。

夜寝る前もいろいろな楽しいこと、悲しいこと、腹が立つことが出てきて、なかなか寝られないのもザラです。

眠気を防ぐため、昼食は基本的にとらない

エネルギーが絶対に切れるから昼食は外せないという状態ではなく、パン一個とかをつまむ程度で適当に済ませます。

むしろ、昼食を食べてしまうと、耐えがたい眠気に夜の19時ごろまで悩まされて、軽いうつ状態になってしまうからです。

むしろ、昼食をとらない方が仕事もはかどるので、調子も良いです。

常に元気でいられるよう、「睡眠」で気をつけている事

寝不足になると、人よりも能率が悪くなるので、「運動の習慣」と「お酒」には気をつけています。

運動は大体、週1ペースでジョギングやサイクリングを。運動をすることで、疲労して考えるヒマもなく寝られます。

お酒を飲むと次の日の睡眠に支障が出るので、めったなことがない限りは飲みません。

まとめ

寝不足は主観なので、なかなか比較して考えるきっかけがありません。

僕は、日々の睡眠時間を記録することで、月平均の睡眠時間を把握しています。

すると、大体の必要な睡眠時間が見えてきます。僕は、一日に7時間半寝ると良いらしい!

これは本当に効果があるのでおすすめ!

編集後記

ブログ更新は、ちょうど12日目。

今日はイベントのオンラインMTG。

最近はイベントをする機会も増えてきました。

世はお盆ですが、フリーランスは通常営業で明日もあさっても仕事です。

ーー

1日1新

  • 「にんにくと牛肉の炒めもの」を作ったこと

過去の解説コーナー記事はこちら

参考になる書籍はこちら

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|