俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。
まだまだ、発達障害に対する認知度は低いということを最近ひしひしと感じ、ブログで改めて「発達障害って具体的にどういう症状があるの?」ということを連載形式で解説していこうと思います。
ここでは、主に僕の症状であるADHD(もしかしたらASDも混在しているかも)をお届けします。今回は、コーナー第6弾「眠気がひどい」です。
ADHDって?
ADHDとは、Attention-Deficit Hyperactivity Disorderの頭文字4つをとった言葉で、「注意欠陥多動性障害」のことを指します。
症状としては、「ケアレスミスが多い」「落ち着きがない」「集中力が続かない」「思ったことを口にすぐに出してしまう」といったものが代表的です。
詳しくはこちら↓
常に眠く頭がぼーっとしている
これが実は他の人と違うということをついここ2年で知りました。
それまでは、この状態がみんな普通だと思っていたのです。
普通ならば、朝起きてしばらくすると覚醒し、徐々に頭はクリアになってくると思いますが、全くクリアにならず、ぼーっとした感じが一日中ずっと続きます。
仕事に集中すると、一旦ぼーっとした状態がクリアになりますが、しばらく経つとまた眠くなります。
この眠くなる症状は、実は発達障害の人に多いらしいです。
ADHDの場合は、注意散漫という特性がありますが、あれがまさに脳が外部のいろいろな情報に刺激され、勝手に動いてしまうことで起こっています。
夜寝る前もいろいろな楽しいこと、悲しいこと、腹が立つことが出てきて、なかなか寝られないのもザラです。
眠気を防ぐため、昼食は基本的にとらない
エネルギーが絶対に切れるから昼食は外せないという状態ではなく、パン一個とかをつまむ程度で適当に済ませます。
むしろ、昼食を食べてしまうと、耐えがたい眠気に夜の19時ごろまで悩まされて、軽いうつ状態になってしまうからです。
むしろ、昼食をとらない方が仕事もはかどるので、調子も良いです。
常に元気でいられるよう、「睡眠」で気をつけている事
寝不足になると、人よりも能率が悪くなるので、「運動の習慣」と「お酒」には気をつけています。
運動は大体、週1ペースでジョギングやサイクリングを。運動をすることで、疲労して考えるヒマもなく寝られます。
お酒を飲むと次の日の睡眠に支障が出るので、めったなことがない限りは飲みません。
まとめ
寝不足は主観なので、なかなか比較して考えるきっかけがありません。
僕は、日々の睡眠時間を記録することで、月平均の睡眠時間を把握しています。
すると、大体の必要な睡眠時間が見えてきます。僕は、一日に7時間半寝ると良いらしい!
これは本当に効果があるのでおすすめ!
編集後記
ブログ更新は、ちょうど12日目。
今日はイベントのオンラインMTG。
最近はイベントをする機会も増えてきました。
世はお盆ですが、フリーランスは通常営業で明日もあさっても仕事です。
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1日1新
- 「にんにくと牛肉の炒めもの」を作ったこと
過去の解説コーナー記事はこちら
check!発達障害の症状を分かりやすく解説するコーナー②〜注意散漫〜
check!発達障害の症状を分かりやすく解説するコーナー③〜あいまいな指示〜
check!発達障害の症状を分かりやすく解説するコーナー④〜先延ばしグセ〜
check!発達障害の症状を分かりやすく解説するコーナー⑤〜片付けが苦手〜
参考になる書籍はこちら
俵谷 龍佑
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