これからは「良いもの」ではなく「ちょっとした感動」を提供することが大切な時代に

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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

最近、つくづく思うことが「良いもの」ではなく「ちょっとした感動」を提供する事が大切になってくるということ。

良いものは、ネット探せばゴロゴロそこらへんに転がっているので、もはやあえて決めて購入する必要がないと思うのです。

「ちょっとした感動」は人を動かす

しかし、「ハッと思わせる」「なるほどそうきたか!」という感情を生ませるお店や人には、ついお金を払いたくなりますし、SNSで拡散したくなります。

先日、調布の「CAFE BunS」というお店に入ったのですが、そこのトイレにびっくり!

さすがに、トイレの写真撮るのみっともないなとか思っておりましたが、もう気がついたら手が動いておりましたw

カフェ好きで色々行きますが、ここまでレトロでオシャレなトイレは初めてでした。

というか、もはや部屋ですよ、これ。

「ちょっとした感動」は難しいことじゃない

「ちょっとした感動」は友達同士でも、仕事仲間同士でも、生み出すことができます。

例えば、友達同士だったら「誕生日にサプライズする」、仕事仲間同士なら「資料を渡すだけでなく、書類の順番を書いた付箋+お疲れ様を込めた駄菓子を添える」などするだけで、ちょっとした感動を生むことができます。

持っている小物がオシャレだとか、連れて行ったカフェがとても素敵だとか、なんでもいいわけです。

魅力的な人やその企業(法人格)は、やはりちょっとした感動を提供してくれるんですよね。

良いだけじゃ、今の世の中ではもはや足りなくなっているのです。

感動を生むなら、感動する体験をたくさんすることが重要

僕は、まだ会社員の頃、この感動という感情が欠落しているくらい、ちょっと荒んでいました。

当時は、夢を語る友人をバカにし、感動を語る人を冷やかす最低人間だったのです。

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独立してから、興味がなくても率先して様々な体験をするようになってから、「感動する」機会が増えてきました。歳のせいもありますが。。

「ちょっとした感動」を作るなら、まずは「ちょっとした感動」を受け取り続けないといけませんし、その感動を受け取れる状態に、自分をしないといけません。

過去の僕のように、ストレスで荒んでいては、なかなか感動することに馬鹿らしくなって、ひん曲がったまんまですし、感動できない状態を直すということも大切だと思います。

まずオススメなのは、「やりたいことリスト」を作って、自分がまずやってみたいと思うものを列挙し、可視化することですね。

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これを一つずつやっていくだけでも、感動という感情は戻ってくると思います。

感動は、ネット上でも体感できますが、やはりリアルが良いですね!フェスとかライブとかはその最たるものですよね。

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まとめ

会社員でも、フリーランスでも、今後は「ちょっとした感動」を呼べる人が活躍、スポットライトを浴びるのかなと、カフェのトイレを見て閃いた次第です。

ちなみに、「感動させる」というところでダイレクトにスキルを磨きたいのなら、最近書評した「伝え方が9割がオススメ。

有名すぎて、紹介するのも憚られますが、表現で心をぐっと掴む実践的な言葉のノウハウが満載でございます。ぜひ、どぞ。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|