できない自分を責める必要はない。だいたい「やり方」が悪いだけだから。

働き方、生き方
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

会社をやめるまで、僕は世の中的に「できない人間」、もしヒエラルキーを作るなら、将来、絶対に末端になるんだろなと絶望していました。

そのくらい、自分に自信がありませんでした。

学生でバイトをしていた頃から仕事をするたびに怒られていたから、自信なんて持てませんでした。

ただ、会社を辞めてから違う視点で世の中を見るようになって気づきをたくさん得て、僕は自分に対して自信が持てるようになりました。

スキル不足なら「スキル」をつければよい

もともとの能力が低い人なんていないんじゃないかなと思っています。

ただスキル不足なだけで。

しかし、特定の技術やスキルを身につけるのは、一朝一夕では出来ません。

それなのに、無理難題をごちゃごちゃ言ってくるやつがいたら、無視しましょう。

そんなやつと話をしていても、きりがありません。

スキルをつけるのには、環境は非常に大切だと思います。

環境が合わなければ、ストレスも多いのでスキルをつけるのにも苦労します。

「環境のせいにするな」と言いますけれど、どんどんして良いと思います。

人生長いのだから、ひとつひとつのことを自分のせいにしていたら、きりがありません。

そんなに責任を抱えられるほど、人間は強くできていません。

無理なら、責任を投げ出しちゃいましょう。戦闘不能になるよりはマシです。

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本質的な問題は「やり方」にある

「やる気あんの?」

よく、ミスして怒られるときに言われるますよね、こんな言葉。

この言葉って本当に無駄な問いだなと思います。

やる気なかったらとうの昔に辞めてますからね。正直、やる気はあんまり関係ないです。やり方がどうだったか。

ただ怒りたいだけの論理の通っていない質問に、気持ちを乱される必要はないです。

問題は、やり方です。

やり方を見直して、次のやり方が見えたらミスはさっさと忘れる。

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反省は自分を責めると別ですよ。

「良いやり方」に出会っていないだけで、能力が低いわけではない

「なんだか上手くいかないな」ということが立て続けに起こると、ついつい自分を責めてしまいがちです。

しかし、実際は「自分にあったやり方」に出会っていないだけと思っています。

やり方を変える一つとして、環境を変えるのもそうです。

アプローチを変えてみる、自分に合ったやり方に出会うまでいろいろ試してみる。

一つに固執して、自分の可能性を伸ばそうとしてもそれは無理ですよ。

もしかしたら、その方法が自分にとって「良いやり方」じゃないかもしれないから。

僕はこのことに独立してから気がつきました。

今は個人として働いていますが、やっぱり僕は組織で働くのが苦手です。

いろいろな人と共同してやるのが苦手なわけじゃないですが、人の人の間で必要になる折衝とかコミュニケーションみたいなのは苦手です。

だから、自分で完結してしまうような仕事のやり方の方が非常にやりやすい。

不要なコミュニケーションもなくなりますし、また責任も出てくるから程よい刺激的なプレッシャーがでてくる。これが楽しい。

まとめ

前の会社では、本当に「使えない」社員だったと思います。

しかし、独立し仕事をもらえるようになってから、「能力が低いわけではなく、やり方に問題があったんだ」と思えるようになりました。

自分の能力を疑う必要がないんです。ただ「やり方」を変えるだけだと思います。

本当にここに尽きると思います。

やり方に関しては、過去にもいろいろと書いているので、参考によければ読んでみてください。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|