俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今日は、「他人をあきらめる」という話について書きたいと思います。
他人は他人、自分は自分
他人と自分は違うという諦めのような割り切りができれば、自ずと自分に興味が湧いてきます。
他人は他人、自分は自分。
不変の真理です。— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月12日
分かっているようで、なかなかできないですよね。 つい、「自分が思っていることは他人も考えているはず」と考えてしまいがちですが、結局は他人なのです。
他人と自分を分けて考えてるつもりでも無意識に混同してる。 『なんで言った通りにしないの』 『普通のことなんだからできて当たり前』 こんなのは無責任。自分と相手が一緒だと思ってるから出る言葉。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月13日
「なんで言った通りにしないんだ」
「なんでこんな当たり前のこと分からないの」
これを心のなかでつぶやいたそこのあなた!!他人と混同してますよ!!無意識に。
他人と自分を切り分けて考えないと発生するデメリット
・他人に対してイライラする
・自分に自信がなくなる
・環境に流されやすい
・疲れやすくなる
・他人に決断を委ねてしまうはっきりいって良いことは一つもない。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月12日
他人と自分を切り分けないと、ほとんど自分の思い通りに動くことができずに、エネルギーばかり消費することになります。
他人をあきらめる=一つ飛び越えた発想ができるようになる
他人はどうせ変えられないという諦観を持てば、他人任せにせず、自分に責任を持って行動できるようになる。 他人任せにするから、怒りたくなる、責めたてたくなる。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月12日
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つまりこういうこと。
他人と自分を明確に切り分けられれば、もはや他人の視点も気にならない、世間体もさほど気にならなくなる。
他人と自分を切り離して考えることは、つまり『常識に囚われない発想』ができること。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年6月12日
他人と自分を明確に区分するのはとても苦労する思考習慣です。
僕は、ちなみに「嫌われる勇気」という書籍で「他人と自分を区分する」大切さを学びました。ちょっと哲学チックだけれど、おすすめです。
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俵谷 龍佑
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