Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
時間が自由な仕事に関する話題って、世の中に相当出回っていると思うので、今回は、あえてメリットは省き、デメリットのみにフォーカスして書いていきたいと思います。
これから、時間が自由な仕事(特に完全在宅勤務、フリーランスなど)をする方は参考にしてもらえればと思います。
時間が自由な仕事も楽そうで華やかそうに見えますが、辛い部分も多分に存在します…。ではひとつずつ見ていきましょう。
時間が自由な仕事をして感じた5つのデメリット
1.孤独感に苛まれる
時間が自由な仕事で最も感じるデメリットはここですね。
フリーランスの人も、結構これをデメリットに挙げることが多いです。
僕は比較的、一人でいるのが好きなタイプですが、それでもキツい時がたまにあります。
というわけで、僕はなるたけシェアオフィスで働く、一緒に仕事をする仲間を作るなどして孤独にならないような工夫をしています。
本気で仕事が上手くいかない時に頼れる人がいないっていうのは、やっぱりキツいです。
孤独で闘っていると、いざという時に精神がもたなくなります。
たとえ、今、上手くいっていたとしても。
よく「自宅で作業できるから楽で良いよね」と言われますが、その逆。
自宅でやると、孤独感と業務のプレッシャーで気が遠くなります。
最初、僕も自宅で仕事してましたが、早々にシェアオフィスを借りました。
2.ちょっとした不調が、仕事に影響する
これは、精神的にも身体的にも。
最近、時間が自由な仕事ほど生活スタイルはアスリートに似てくるんじゃないかなと思っています。
というのは、ストイックにトレーニングをするとかそういうことではなく、自己管理に対する考え方です。
次の日に向けて万全の体調にしておくということです。
猛烈に仕事をして徹夜をするのではなく、次の日に向けて早めに寝る、ちょっとした心にある突っかかりも早めのうちに処理して、自分をコントロールしていく必要があります。
これが、出勤時間などが定められている働き方だと、ある意味管理されているのです。
会社員は、スポーツジムのトレーナーにプログラムを管理されているようなもので、
強制されるものがあるから、ある程度は考えずとも万全の体調にしておくことができます。
また、精神的な面でも同じく。上司に教えてもらう、激励してもらうなど。
一見、うっとうしいコミュニケーションも、実は自分の精神状態を一定に保つものだったりします。
ただし、ブラック企業では、この法則は全く機能しないので、それは例外ですw
自分がいる起業がブラックかどうか確認したい場合、下記の記事をどうぞ。
3.精神的に自滅する可能性と常に隣り合わせ
ちょっとした不調が続くと、あっという間にメンタルが弱ります。
「他人や環境」によって精神的におかしくなったといえば、まだ怒りのやり場を他に向けられますが、
自滅となると、もはや環境や他人を責めようがないので、どんどん自己嫌悪の深みにハマっていきます。
そして、時間が自由な仕事だと、考えるのも仕事するのも休むのも自分の裁量下にあるわけで、余計に悪い方、悪い方に考えてしまいます。
時間が自由だから良いってわけでもないんです。
俵谷 龍佑
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