Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今年は、独立3年目。
3年目、5年目、10年目といわれるように節目の年でもあります。
今年は、タイトルにあるように外に依存する収入源を徐々に減らしていこうと思います。
外に依存することのメリット・デメリット
そもそも、外というのはどういうことかといえば、「外=環境」です。
環境とは、取引先(国、企業、個人)のこと。
つまり、取引先によって生まれた仕事のこと。
外に依存することのメリットは・・・
・収入が安定する
・大きな収入が入る
・有名な仕事を任せてもらえる
反対にデメリットは・・・
・仕組みや取引先の意向で仕事がなくなることがある
・関係上、仕組み・取引先>自分という立ち位置になりやすい
外に依存することで収入を安定化させることができます。
ただし、仕事の時間・収入をコントロールすることには限界があります。
例えば、取引している担当者が変わり、新任の人が自分のことを嫌えば、取引解除にもなりますし、その会社の方針によって仕事がなくなることもあります。
こればっかりは、自分でどうすることもできません。
内に依存することのメリット・デメリット
内とは、「自分」によって生み出された仕事。
つまり、独自コンテンツのこと。書籍、ブログ、講演、セミナーなどがこれ。
正確には、Webサービスなど仕組みを活用しますが、生まれる素は自分自身ですね。
内に依存することのメリットは・・・
・自由に自分の好きなように仕事を作ることが出来る
・自分が取引したい、売りたい人にサービスを届けられる
反対にデメリットは・・・
・収入を増やすまでに時間がかかる
・収入の見込みを立てることが困難
内に依存することで、自分の自由なように仕事をすることができます。
まさに、憧れのフリーダムな働き方が実現できます・・・が、それは自分が構築したものが当たればの話。
自分が作ったもので生計を立てられるまでの収益を上げるまでには、根気強くチャレンジし続ける必要があります。
独立3年目からは、「外」の依存度を減らして「内」の割合を増やそう
これは、決して外に依存することが悪いといっているわけではありません。
僕は、両方あった方が良いと思っています。
ただ、外に依存するだけではフリーランスとしてはリスクだと思っております。
それは、上に書いた通りに、「会社の方針変更」「担当者変更」によって、急に仕事がなくなることがあるからです。
僕も、今まで何度も経験してきました。その度に、先行き不安になり、精神的にグラッと崩れるのです。
そういう経験があったからこそ、ブログや有料マガジン、セミナーなど、「内」の割合を増やしています。
Webサービスを活用することで、「内」の仕事が拡大する確率が高まる
このブログでは口酸っぱく書いているように、今は数え切れないほど便利なWebサービスがたくさんあります。
「こんなのあり?」ってくらい、ニッチで使用条件が限定されているようなWebサービスもあるくらい。
「内=独自コンテンツ」を作る手助けとなるWebサービスは以下。こんなにいっぱいあります。
これでも一部ですよ。。
活用できるWebサービス
Airbnb・・・空き部屋を貸し出せるプラットフォーム(民泊)
akippa・・・保有している駐車場を貸し出せるプラットフォーム
タイムチケット・・・自分のスキルを時間として売り出せるプラットフォーム
ストリートアカデミー・・・自分のスキルを時間として売り出せるプラットフォーム(セミナー寄り)
ココナラ・・・自分のスキルやサービスを手軽に売り出せるプラットフォーム
A8.net・・・ブログにはるアフィリエイト広告を掲載できるサービス
PIXTA、写真AC、shutterstock・・・写真を販売出来るプラットフォーム(フォトストック)
minne・・・手作りのアクセ・バッグを販売できるプラットフォーム
BASE・・・ネットショップ・ECサイトを簡単に作ることが出来るサービス
まとめ
3年目という節目の年、大きく飛躍するには内を固めること。
ここが大切だと思っております。残り半年頑張って飛躍していきます!
こちらも合わせて読まれています
フリーランスにとって「収入が伸びない」より「変化を起こせない」悩みの方が深刻
退職してフリーランスになろうと決断する時に役立った5つの考え方
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- フリーランスは「地雷案件」や「炎上案件」と、どう向き合うべきか? - 2024年5月3日
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日