依存はリスク。住む場所も収入源も持つ通貨も分散しよう。

働き方、生き方
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

新しい仕事の波が落ち着き、体制を整えたので、またぼちぼちブログを書きます。

今日は、依存はリスクだよという話を書きます。

僕は、独立当初からこの「分散」ということをテーマにずっとフリーランスをしてきました。

近頃、副業や地方移住などのブームを見て、やはり僕の考えは間違っていなかったと思っております。

一極集中はリスクしかない

例えば・・・

取引先が1社で100万円の予算がつくものと、10社それぞれ5万円ずつ。

どちらがリスクかって話。

僕は間違いなく前者がリスクだと思います。

後者は、あわせて50万円ほどの収入ですが、10社に分散しているため、もし1社取引が終了しても45万円です。

しかし、前者の場合、取引終了したら0円。つまりゲームオーバー

貯蓄がなければ、完全に終了です。

これは、極端な比較例ですが、住む場所や通貨にも同じことが言えると思います。

例えば、住んでいる地域の物価がどんどん高くなって住めなくなった場合、通貨の価値が暴落して預金封鎖になった場合。

資産はゼロになります。

分散するクセをつける

例えば、ブログ一つとっても、アフィリエイト、アドセンス広告、note、オンラインサロンなど、様々な収入源があります。

これも一つの分散化です。

あとは、集客経路。ブログなら、検索、SNS、ブックマーク、有料広告などなど。

一つが上手く行ったからとあぐらをかかず、どんどんと横展開していくフットワークの軽さが大切です。

特に、ネットの技術進展が凄まじく早い昨今、わずか半年、1年くらいでライバルが出現することは珍しくないです。

スポンサーリンク

やりたいことをとにかくやってみる

やりたいことを突き詰めるっていうのも良いですが、今の時代だとそれだけだと食いっぱぐれるリスクがあります。

それは、前述の通り、一極集中にはリスクがあるから

やりたいって思ったことがあったら、とにかくやってみる

それで、やり続けるくらい面白いと思えることなら、そのまま続けたらもしかしたら仕事になるかもしれない。

そういった意味でも、やりたいことをやることは大切だし、それを見つけることもやはり重要なのです。

肩書きをなくす

僕は、Webライター、音楽イベント、ホームページ制作などなど、色々やってます。

「何屋なの?」といわれたら困ってしまいます。そのくらい色々やっているので、一つに絞れません。

もちろん、「〇〇の専門家」と名乗れるくらいはっきりしている方が向こうからすれば依頼しやすいのは事実。

僕が言いたいのは、「〇〇の専門家」を複数持った方が良いということ。

そうした方が広がりが持てるし、いつか別々にやっていたことが点から線でつながって形になると思います。

とことんやりたいことをやって、肩書きをなくす。

僕もどんどんやっていきます。

こちらも合わせて読まれています

やりたいことは、分かりやすくてカッコイイものとは限らない

やりたいことが見つからないのが普通。なぜなら気付くものだから。

やりたいことと長く付き合っていくなら、避けて通れない6つのポイント

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|