俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
僕は、つい1、2か月前まで毎日コツコツ続けて行うというのは大の苦手でした。
今でも決して得意なわけではありませんが、昔と比べればだいぶマシにはなりました。
「今日は面倒臭いから、ランニングをするのをやめよーと」「明日からまたドラムの練習をすればいいか」と言い訳をして、自分が決めた約束を破っていました。
そんな僕が、どうして習慣を継続できるようになったのか改めて考えてみると、ある法則があることが分かったのでおさらいも込めて書き記したいと思います。
1.極力同じ時間帯に同じことをする
同じ時間に行うことで、予定を立てることに頭を悩ます必要がなくなります。
バラバラの時間帯に行うと、自分の怠け心がむくむくと湧いてきて行動を先延ばしにしてしまいたくなります。
そして、気がついたらに日が暮れていて、しまいには夜に布団の中で「よし、明日から頑張ろう」と次の日に持ち越してしまうのです。
ついには、習慣を毎日継続することは叶わなくなってしまうのです。
しかし、同じ時間・サイクルで1か月も行動していれば、体に馴染んでくるのです。
2.朝一番に行う
同じ時間に行うといっても、それでも先延ばしにしてしまいそう…。
そうなるのを防ぐためには、早朝に行うことです。
早朝は言い訳がしにくい時間帯なのです。
なぜなら、メールや電話、親の小言などに一切、作業が妨害されないから。自分の集中する時間を作りやすいのです。
最初はいきなり、毎日習慣を継続することができなくても、達成できる日の割合は上がります。
早寝早起きの効能については、このブログでいくつか取り上げているので、そちらを参考にしてください。
3.無理のない範囲で毎日行う
一番伝えたいのがココ。
毎日習慣を継続できない最大の理由といっても良いかもしれません。
「まあいけるだろう」といって、毎日行う分量を決めるのはとても危険です。
僕も最初、毎日更新するのを目標にこのブログをスタートさせました。
当初は「毎日3記事更新いけるだろう」みたいに思っていたのですが、その自分が立てた目標の重圧に負けてしまい、最初はなかなか継続しませんでした。
結局、無茶な目標設定では毎日継続する習慣を作れないのです。本当に自分が楽に取り組める分量にすることがベターです。
まとめ
習慣を毎日継続させるには、気合いや気持ちではどうにもなりません。
いかに、自分が継続したくなるか、そもそもの生活の仕方や仕組みから見直していかないといけないと僕は思っています。
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俵谷 龍佑

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