今から3、4年前でしょうか。
本格的にパソコンを使い始めて、初めてショートカットキーの存在を知りました。
ショートカットキーを使い始めてから、もはや意識はしなくなりましたが、当時のショートカットキーを使わずにポチポチ作業していた時のことを考えると、時間を無駄遣いしていたなあとゾッとするものです。
僕は、ショートカットキーを使い始めてから、本当に作業効率が上がり、より多くの作業をすることができるようになりました。
ここでは、僕が実際に重宝しているショートカットキーについて紹介します!
作業効率上がること間違いなしですよ!!
超基本編~これだけで作業スピードが倍になる〜
パソコンを使い慣れている人にとっては、当たり前のものばかりかもしれませんが、一応紹介します。
もし知らなかったという人はぜひとも覚えてもらいたいです。差は数秒~数十秒かもしれないが、ちりも積もれば、を考えれば、恐ろしく有用なショートカットキーばかりです。
Ctrl+Z 戻る
Ctrl+A すべて選択
Ctrl+C コピー
Ctrl+X 切り取り
Ctrl+V 貼り付け
Ctrl+S 上書き保存
Ctrl+N 新規作成
最強のショートカットキー2つ
圧倒的に効果があるのがこの二つ。これを完全にものにするまでには少々時間がかかりますが、習得したらとんでもなく作業効率が上がります。
Winキー+D 開いている全てのウィンドウを閉じる、デスクトップに戻る
※作業時間差:数十秒~60秒ほど
ウィンドウの数が多いほど有効。
Alt+Tab アプリケーションの切り替え
※作業時間差:数十秒~60秒ほど
このショートカットキーは、案外知らない人が多いですね。
と、ただ説明してもすごさが分からないと思うので、2つのショートカットキーがどれほど効果的か、「ショートカットキーを使った場合」と「使わなかった場合」で作業時間の差をグラフにまとめてみました。
※「デスクトップに戻る」の作業を1日に3回すると仮定、作業時間の差が30秒
たった、ショートカットキー1つで1ヶ月で約46分の差がつきました。恐るべし。
※「アプリケーションの切り替え」を1日に5回すると仮定、作業時間の差が30秒
こちらは、1ヶ月で90分も差がついています。
まとめ
最後にグラフで示したように、ショートカットキーをたった一つ覚えるだけで、差がつくのが分かったかなと思います。
「でも、月に数十分でしょ?」と思うかもしれませんが、これはこの2つのショートカットキーに限定して話をしているから。
例えば10個のショートカットキーを使える人とそうでない人で比べれば、この10倍、20倍以上の作業時間の差がつくということになるのです。
タイピングスキルは、今や多くの職業で求められるスキルとなっています。ぜひ、活用してみてください。
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俵谷 龍佑
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