俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
過去の自分はためになるアドバイスではなく、耳を傾ける必要のないアドバイスを聞き入れてばかりで、そしてやる気や自信をくじいていました。
過去に聞いてきたやる気を挫くアドバイスとは?
もしこのアドバイスとであったら聞く耳を持たなくて良いです。
仕事とは大変で辛いものだ
よく聞くやつ。ほんとうにうんざり。
昔の自分はこのアドバイスに盲信しまっていました。
アドバイスしている人がそもそも明確にやりたいことがあって、というわけはなく、やりたいことや情熱を注げるものがなく、目の前の仕事をしているという状況であることが多かったことに気がつきました。
本当に仕事を楽しんでいる人はおそらくこんなアドバイスを言わない。
聞く人を間違えていたと思いました。
今のお前には無理だよ
これをいわれて、自分にはまだまだ能力がないとそう思い込んでいました。
しかし、今ではこのアドバイスは大きな間違いであることがわかった。
これから新しいこと、つまり音楽活動やライターという仕事に挑戦をするのに、なぜ今までの自分の活動で評価される必要があるのか。全く関係ないんですよ!
新しいことに挑戦するのだから、今までの活動はむしろ全く通用しない。
何を勘違いしているのか。こういうアドバイスをいってくるやつには鼻くそでも食べさせておきましょう。
失敗したあとの事を考えたほうがいいよ
こういうことを訳知り顔で語ってくるやつが多いです。
挑戦しようとすると、お金と仕事はどうやりくりするのについてひたすら聞いてきます。
さも、どこで論破しようか待ち望んでいるかのような表情で。
そんなのまずやらないと分からない。予測のたてようがない。
というかそもそも挑戦するのに失敗を前提にするか?
いやしない。そもそもその人はチャレンジングな人生を送っているのか?
もし訳知り顔でこの手のアドバイスをしてきたら、華麗にお茶でもすすりながら、聞き流しておくと良いでしょう。
腹がたったら、お茶でもぶっかけてやりましょう。
それは無謀だよ。準備をもっとしたほうがいい
自分はこれを鵜呑みにして、4年間結局だらだらと準備期間に費やしてしまいました。
準備はあまり必要ない。挑戦する勇気をいつ持つか。ただそれだけ。
だからこのアドバイスは一切無視してよいです。しつこく言ってきたら飛び蹴りでもして、追い払え!!
軸ぶれているから考え直したほうがいい
これをさまざまな人からいわれて、とにかく混乱しました。
ずっと4年間考え続けた。そして気がつきました。
そもそも軸がかたまっている人なんているのか?
軸なんて人生通して考えるようなもので、それを早いうちから固まっているのもどうかと思います。軸はブレブレでいい。
日々、言っていることがコロコロ変わるなら考えものですが。
そもそも挑戦するということは、「今までとは違う新しいことをする」ということ。軸がぶれたりして当然。
逆を返せば軸が固まっている人は、保守的だということ。
挑戦するからには革新的になる必要がある。自分はこの事実に気がつき、挑戦に踏み切ることができました。
まとめ
これらのアドバイスに惑わされて4年間彷徨いました。
今振り返ればなぜこれらのアドバイスに耳を傾けていたのだろうと思います。
もしこれらのアドバイスを耳にしたらすぐさま耳をシャットアウトしよう。
何もいいことはないのですから。
俵谷 龍佑
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