予定通りに行動できない時は、まず自分の行動パターンを把握しよう

ライフハック
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僕は、計画を立てても、予定通りに実行できないことが多々あります。

つい最近までは、そのことで悩んでいました。

まあ、今考えれば取るに足らない悩みですが…。

「重要な仕事に集中しよう!」と思っても、お腹が空いてご飯を買いに行ってしまう、気が乗らずに重要じゃない仕事をしてしまう、ネットサーフィンをしてしまうなど、本当に集中できず、予定通りにいかない事が多いです。

タスク管理や仕事術の本など見たところ、まずは「自分の行動パターン」を把握することが大切ということが分かりました。

今日は、僕が実践している「自分の行動パターン」を把握する方法について簡単に紹介したいと思います。

「絶対に抜かしてはいけない予定」を把握する

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実は、みなさんにも「絶対に抜かしてはいけない予定」があります。

それが「睡眠時間」です。

睡眠時間は軽視されがちですが、睡眠は最も仕事のパフォーマンスに影響する要素です。

自分の睡眠時間を図ってみたところ、平均で「7.2時間」も必要な事がわかりました。

これも日々記録して、全体の平均をとったから分かったことです。

その証拠に、日々の睡眠時間がバラバラなのが見て取れます。

画像を見て分かる通り、次の日で必要な睡眠を補っています。

自分に必要な睡眠時間を把握するだけでも、日々の生活サイクルにムラがなくなって、計画通りにいかないとイライラすることが少なくなりました。

どのくらい仕事に時間がかかっているか把握する

スクリーンショット 2015-06-17 11.10.08

今までは「このくらいでいけるかな」という風にアバウトに予定を組んでいたため、少しでもやる気が出ない事態が起こると、すべてその後の予定が狂い、時間通りに行動できない人間でした。

実際、その仕事には何分何時間必要なのか、それを把握する必要があります。

例えば、ブログの執筆には90〜120分ほどかけていることが分かりました。(今は30~60分で書けます)

この所要時間を把握しなければ、いつまで経ってもオンタイムに予定をこなすことができないのです。

調子のいい時間を把握する

調子のいい時間とは、「最高のパフォーマンスで稼動できる時間」のことを指します。

僕のハイパフォーマンスの時間帯は、朝の6時〜12時です。これ以外の時間は効率は悪くはないが、眠い状態、疲労を抱えている状態であることが多いです。

この「調子のいい時間」を把握すると何が良いかといえば、重要な仕事、考える仕事をする時間を決められるということです。

メール処理を調子の良い時間にやっても意味がありません。

メール処理や小さなタスクは、頭を使わなくてもいいから、わざわざ調子の良い時間を消費してまでやる必要がありません。

まとめ

予定とおりにいかない時って、ついつい自分の能力をせめてしまいがちです。

しかし、大概の場合は、予定の立て方が悪いだけか、自分が普段かけている時間を把握できていないだけなのです。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|