フリーランスでWebライターという職業柄、豪雨の日や台風の日は、自宅で仕事をすることがあります。
そこで、僕の天敵であり味方であるのがYouTubeです。
昨今のYouTubeは賢く、人間を動画地獄に陥れるちょっとした悪魔です。。
YouTubeを見てしまうと、もう最期。
気がついたら、大量の時間を食いつぶされてしまいます。
なかなか仕事モードに戻るまでに時間がかかります。
僕はADD(注意欠陥障害)という発達障害をもっており、一度集中するとなかなか他の作業に移れません。それもあいまって、YouTubeは本当に危険なのです。
「あ〜、YouTubeを見ないようにしていたのに、なんて見てしまったんだ…。」と後悔の念に駆られることもたびたび。
何か解決方法がないかと、色々と方法を試してみたら少しばかし上手くいったので、以下にて共有したいと思います。
1.自宅ではなく、外で作業をする
僕の場合は、シェアオフィスですが、まあカフェでもよいわけで。
とにかく、人の監視があるということが重要です。
あと、カフェにわざわざお金払って作業しようというのに、YouTube見る気も起きないというのも一理あります。
この傾向は、シェアオフィスではなおさら。
なんでかって、みんな仕事をしにきているので、自分だけサボっているわけにはいかないからです。
ただし、ここで注意したいのは、「ネットカフェ」ではだめということ。
ネットカフェは、外出とはいっても「外で引きこもる」のと一緒。カラオケも同義。
個室だから、いくらでもサボれてしまう。
他人の目が及ばないと人間やっぱりダメになってしまいますね。
ただ、ネットカフェのオープンエリア(個室じゃない席)なら、まだ良いとは思いますが。
とはいえ、マンガにネトゲと誘惑がいっぱい揃っているので、正直オススメはできません。
関連記事
フリーランスで仕事をするならカフェとシェアオフィス、どっちがおトク?
2.「あなたへのおすすめ」の動画は見ない
数年前にはなかった、YouTubeのTOP画面に出てくる「あなたへのおススメ」「もう一度見る」。
「あなたへのおすすめ」は見た動画に類似する動画をわざわざ厳選してくれます。
この二つの機能は非常に中毒性が高く、クリックしたら一巻の終わり。動画地獄に誘われます。
もしどうしても見たい衝動が抑えられないなら、検索窓から検索しましょう。
僕なんかがそうなのですが、「何となく」YouTubeにアクセスしていることってあるのです。
検索窓で検索するクセをつけると、この「何となく」アクセスする回数を大幅に減らせて、動画無限ループにはまる割合を減らせます。
3.音楽はiTuneで聞くようにする
YouTubeを作業用BGMを聴くために使っているという人は多いと思います。
「でも、気がついたらお笑い動画見てました」なんてことになりかねません。
音楽は、iTuneから音楽を聴くようにしましょう。
YouTubeを見ないようにするには、いかに接触回数を減らせるか。ここがカギですね。
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- フリーランスは「地雷案件」や「炎上案件」と、どう向き合うべきか? - 2024年5月3日
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日