昔から、実家には香水がたくさんありました。
最近まで、香水をたくさん持っているのが当たり前と思ってましたが、先日友人と話をして違うことに気が付きました。
うちの家族は、色々な人から物をもらうことが多く、かくいう自分も両親がいらないというおこぼれの香水をもらって、学生時代などは10個以上持ってました。
親も、5~7個くらい常時あったイメージですね。
そんな香水をしこたま持っている親から、「香水処分してくれない?」といわれたので、実家に戻ったタイミングで、早速「正しい捨て方」を調べて廃棄しました。
意外と、香水の捨て方って知らない人多いんじゃないかな?僕は知らなかった。。
というわけで、この香水の正しい捨て方について紹介してみたいと思います。
香水の捨て方について
香水を捨てるのに必要なもの
まず、香水を捨てるのに必要なものはこちら。
- ニッパー
- ハンマー
- 軍手
- マスク
- ゴミ袋
- 新聞紙(あればあるほどよい)
- ジップロック袋
これだけあれば十分でしょう。
では、順を追って香水の捨て方について説明していきます。
香水を分解する方法
まず、軍手をはめて(作業中、匂いがキツいと思うので、マスクをするのがおすすめ)、スプレーの部分をニッパーで外していきます。
もし、古いものだったりすると、香水が固まって開かなくなっていることがあり、その場合はスプレー下側からこじあけましょう。
香水が飛び出さないように注意です。
次にその下にあるふたをニッパーでとっていきましょう。
フタが金属素材の場合、開けるのは困難なので、ハンマーでケースごと割ってしまいましょう。
もし割るなら、危険を避けるためゴミ袋の中で作業しましょう。
僕の作業中の香水も見て分かるようにフタの部分が金属でできており、しかしハンマーで割るという想像ができず、結局、地道にスプレー部分をプッシュして、地道に中身を新聞紙に染み込ませておりました…。あほ。。
フタを取り終えたら、ここで新聞紙の登場です。
ごみ袋の中に丸めた新聞紙を入れ、その新聞紙に中身を染み込ませましょう。
そして、しっかりとフタをします。
さらに、用意したジップロックを使い、匂いが漏れないようにします。
この画像のように、ジップロック袋を二重にすると、さらに匂いをシャットアウトすることができます。
ごみの分別は?
香水の捨て方で気になるのが、やはり「ごみの分別」ですね。
僕の場合だと…
- 容器(ビン)…ビン・カン
- ふた(プラスチック)…燃えないゴミ
- 香水の中身…燃えるゴミ
でした。香水の中身は燃えるゴミですよ、みなさん。
香水容器については、形状と地区のゴミ分別のルールによって変わってくるので、ここは一概にはいえません。
いらない香水の活用法
最後におまけ的に、いらない香水の活用法について。
「これはまだ新品同様だから、ちょっと捨てにくい…」そんな場合は、ルームフレグランスにしてしまいましょう。
方法は簡単。
スプレー部分を上記に紹介した方法で取り除き、竹串を4~5本突っ込むだけ。(竹串を多く入れすぎると、かびることもあるので、香水の容量と容器の大きさに合わせて本数は適宜調整しましょう。)
これだけでほら!!ルームフレグランスっぽいでしょ?
香りもちゃんとしますよ!
シャネルの香水のルームフレグランスwちょっと贅沢すぎますねw
俵谷 龍佑
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