異業種交流会で名刺交換しても一切売上につながらないのでやめましょう

働き方、生き方
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フリーランスになって、早3年。

最初は、いろんなイベントに顔を出し、あくせく仕事を取りに行っていましたが、特に名刺交換会、異業種交流会は本当に徒労に終わったなということを今でも思うので、これからフリーランスになる人は参考にしてみてください。

名刺交換はただの情報交換

名刺交換したところで、それはただの情報交換です。

要は、ネットで検索してサイトにアクセスするようなもの。

名刺交換=次につながるってイメージだけど、正直スタートラインにも立っていません。

なぜなら、名刺交換で信頼関係は築けないからです。

異業種交流会に、仕事をたくさん抱えている優秀な人はほぼいない

異業種交流会を否定はしないです。

一つの経験として、知見を広げるには良いと思います。

しかし、仕事をたくさん抱えている優秀な人は、そもそも営業をする必要がないので、こういう場所には出てきません。

まれに、好奇心旺盛な人、アンテナを立てている人で優秀な人はいますが、ごく一部だと思います。

仕事を得るために、異業種交流会に参加するっていうのは、正直あまり成果が出ないのでおすすめしません。

ネットワークビジネスや宗教の勧誘もある

あと、こういうところにはネットワークビジネスや宗教の勧誘目的で入り込んでいる人もいます。

まだ、フリーランスになりたてで、勧誘かどうか見極められない方は、行かないのが賢明です。

最近のネットワークビジネスや宗教の勧誘の手口も巧妙化・複雑化しており、なかなか見極められません。

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勧誘の特徴については以下にまとめているので、参考にしてみてください。

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本当に興味を持ったら/持ってくれたら、SNSでつながる

名刺って、会話の糸口でしかなくて、本当に興味持ったら名刺すっ飛ばしてSNSでつながります。

僕はそういう理由から、名刺を2年以上作っていませんし持っていません。(環境にももったいないので・・・)

何となく名刺を作ってはダメだよ。「必要のない人脈」を増やすだけ
Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 一般的に、名刺は仕事をするのに必須のツールという認識になっているようですが、僕はそう思っていません。 絶対に必要な業種もあると思いますが、ライターやブロガー、IT業界...

SNSでつながれれば、自分の価値観や性格、考え方を理解した上で仕事ができますし、深くつながることができます。

異業種交流会に行くなら、主催者とつながるべき

異業種交流会にもし行くなら、主催者とつながりましょう。

長く異業種交流会を続けている主催者ならなおさら、ものすごい数のネットワークを持っていますし、もし仲良くなればいろんな人を紹介してくれるかもしれません。

まとめ

僕は、過去何回か参加しましたが、結局今までつながっている人はゼロです。

100回参加すれば数人良い人と出会えるかもしれませんが、それだったらオフ会とか交流会とか仕事抜きにプライベートでつながった方が良好で深い関係になれると思います。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|