「環境が合わないから、会社に行くのが辛い」
でも、今の環境を出たところで、また同じことになるかもしれない。
今回は、「自分に合う環境をあきらめずに見つけられるか」について書いてきたいと思います。
上手くいかないのは本当に自分のせいだけか?
ある程度はね、自分の欠点やダメな部分を改善していく努力は必要です。
けど、欠点とかダメな部分を直すのってなかなか大変。
どうしても努力しても改善できない部分があります。
僕の場合はADD(注意欠陥障害)の症状で、あいまいすぎる指示を受けるのも苦手だし、あと大量の細かい計算も得意じゃないです。
前の職場ではデータ分析とネット広告の運用をしていて、まさに僕の苦手分野の仕事でとにかく辛かったです。
結局、僕は社内失業をして組織における存在価値を失って、逃げるように会社を退職しました。
僕には「会社」という環境が合わないと悟り、独立する道を選んだ当初は自信はこれっぽちもありませんでした。
しかし、環境を変えて働いてみたら、評価は環境で左右されるということに気が付いたのです。
自分の良い部分を見てくれる組織にいれば評価は良いし、反対に直すべきところばかり見てくる組織にいれば、評価は下がるということ。
上手くいっているか、それは環境によって変わるんじゃないでしょうか?
だから、今の環境で自信喪失する必要なんてない。
自信喪失させられっぱなしの環境にいたら、自分に自信を持たないことが習慣になってしまいます。
環境が合わないと思ったら、どんどん逃げよう
環境が合わないと自覚があるなら、どんどん違う場所に移っていきましょう。
人生はわずかなので、とっとと自分に合う環境を見つけることが大切です。
こういう話をすると、最低3年は必要という反対意見が出ますが正直、そんなのは世間が決めた尺度に過ぎません。
自分がどう思うのか?基準は自分です。
自分が区切りよいと思ったら、さっさと次の場所へ逃げましょう。
環境が合わないと思っているのにそこに居座るのは、貴重な歳月を無駄使いしているだけ。
関連記事
消去法で自分の適所を探りましょう
ずっと同じ環境にいても、視野は広がりません。
同じ環境にいればいるほど、それが常識と思い込んでしまうから。
怖いことに、たった半年いても知らぬ間にその組織でのルールが「当たり前の常識」になってるもの。
僕は、視野を広く持つには「とにかく環境を変えること」だと思ってます。
自分が今いる環境が合わないと思ったら、どんどん別の場所に逃げていきましょう。
そうすれば、いやでも自分の合う方向に進んでいきます。
人間はいやだと思ったことに対して、異様なほど記憶力があります。
「合わない」という感覚を忘れません。
だからね、自分が合わないと思った環境には行こうと思わなくなります。
次は前よりもしっくりくる環境に体が自然と進むんです。
逃げると、周りから非難されることもあるかもしれないけれど、それは逃げ方が中途半端だから。
でも、徹底的に逃げ続ければそれはもはや行動でしかないんです。
まとめ
生活がかかっている人もいるから、いきなりは環境を変えるのは難しいかもしれません。
しかし、徐々にシフト環境を変えていくことならできると思います。とにかく逃げる準備をすることが大切だと思います。
逃げるためには何が必要か?
それは、「情報を得る」と「逃げることを悪いことと思わないこと」です。
上にも書いたように、逃げるというのは徹底すれば行動に変化します。
逃げるというのは、エネルギーや動機がマイナスなだけで、動くことには変わりありません。
情報を得るということに関していえば、今の時代ならば簡単にしやすくなりました。
それこそ、ネットを使えば多くの情報を知ることができます。
・・・といっても、日頃ネットを使わない人にとっては、その情報の良し悪しの選別をするのは難しいかもしれません。
そこで、以下に面白い企業が探せるWebサービス、面白い働き方ができるWebサイトなど一覧にしておきました。
ぜひ、参考にしてみてください。
情報まとめています(登録無料です)
面白い求人がザクザク見つかる!
ひとまず登録しておいた方が良い大手転職サイト!
在宅ワークしたい人におすすめ!
- クラウドワークス(デザイン、記事執筆、データ入力等)
- ランサーズ(デザイン、記事執筆、データ入力等)
- サグーワークス(記事執筆)
- データアクティブ(データ入力業務)
- ママワークス(データ入力、編集、記事執筆、経理等)
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- フリーランスは「地雷案件」や「炎上案件」と、どう向き合うべきか? - 2024年5月3日
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日