駆け出しフリーランスにおすすめの税金対策・支援制度まとめました

働き方、生き方
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

フリーランスになりたての頃は、なかなか収入も少なく、金銭的に逼迫するもの。

僕は、ほぼノープランで独立したので、そのための貯蓄などしているわけもなく、かなり金銭的にきつかったです。

そのため、僕は国の免税制度、支援制度を使って、極力支払う税金を抑えてました。

今日は駆け出しフリーランスにはおすすめの税金対策、支援制度を紹介していきます。

1.住民税分納

例えば、正社員やアルバイトのように会社に属している場合、税金や保険は勝手に天引きされますが、フリーランスの場合は、請求が自宅宛に届きます。

個人の場合、通常は「一括」か2回、4回払いで住民税の納税するのですが、例えば、独立して間もない、病気してて収入源がなく金銭的に厳しいっていう場合は分納の相談をすることができるのです。

分納の回数は、こちらで自由に設定でき、1回あたりの金額まで教えてくれます。

これが「住民税分納」です。まあ、これはフリーランスの税金制度というよりは支払い方ですね。

「納税」は、国民の3大義務と言われるほど大切なものなのでくれぐれも滞納のないように!

国税庁のホームページにもしっかりと記載がありますよ。

滞納をしてしまうと、万が一の手当や助成金・補助金等の制度が使えなくなってしまいます!

もし、支払えそうになければ、絶対に分納の相談をしてください!

▼詳しくはこちら▼

2.若年者納付給与免除制度

若年者納付猶予制度とは・・・

「30歳未満の人で、本人と配偶者(結婚相手)の前年所得が一定額以下の場合に、申請することによって、国民年金保険料の納付が猶予される制度」

スポンサーリンク

です。

要は、30歳以下の人で収入が少なければ、年金の支払いを免除することができる制度です。

まだ始めたてのフリーランスにとってはありがたい税金制度です。

年金や社保が天引きされないフリーターであれば、ほぼほぼ審査が通ります。

更新は1年ごとで30歳になるまで有効です。

また、免除期間の年金に関しての追加支払いは自由で支払っても支払わなくても大丈夫です。

年金も支払う余裕もなく滞納するくらいなら、この制度を使いましょう。手続きもすぐですよ!

▼詳しくはこちら▼

3.無料低額診療制度

健康保険料を滞納してしまい、保険証が使えなくて困っている人、支払うのがきついから保険証を発行していない人にはうってつけの制度。

無料低額診療制度の届けを出している病院でのみ、格安で診療を受けることができます。

届けを出している病院は、全国に500箇所程度存在します。

実際には、無条件で診療できるわけではなく、最初に現在の収入や預金残高(通帳など)で現在の生活レベルを把握した上で適用できるかを判断されます。

しかし、すでに病気にかかっている場合は先に診療が行われるケースも多いです。

しかし、この制度はずっと無尽蔵に使えるわけではなく、だいたい1ヶ月~1年と期間が定められています。

その間、病院にいるソーシャルワーカーが生活水準の引き上げ(例えば、借金問題の解決、住民税分納などの国の制度申請サポート)に対して協力をしてくれます。

まとめ

以上、フリーランスにはありがたい税金制度、支援制度を紹介しました。

フリーランス駆け出しの頃は、なかなか収入が伸びませんからね。

こういった税金制度、支援制度を駆使して、コストカットをして収入を伸ばしていきましょう!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|