会社以外のコミュニティに属していたから、独立できたんだと思う。

働き方、生き方
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

かれこれフリーランスから4年目。

ということで、久々に会社をやめてフリーランスになった時のことを振り返ってみようと思います。

そういえば、どうして僕は会社を退職してフリーランスになることができたのか?

会社の人の意見を一切参考にしていなかった、惑わされなかった

僕のプロフィールを読んだ人は分かるかもしれませんが、僕は大学→専門中退→独立と、実は過去に一回独立をしています。

その時は、まあ散々でほとんど収入をあげられずに音を上げて、一度会社員になる道を選んだわけですが、そういった細かい話はプロフィールをお読みください。

プロフィール
訪問ありがとうございます。 ここでは、管理者である僕の紹介を書いていきます。 何をしている人? まず自己紹介から。 【経歴】 ライター/コンテンツディレクター。大手IT企業に第二新卒で就職し、リスティング広告運用のプランナーを担当。その後、...

まあ、そんなわけで入社した時点で、外のコミュニティ、会社外の人とのつながりがありました。

会社に入ってからも、もちろん将来的に再び機を見て独立するつもりだったので、ちょこちょこ外の人とは交流してました。

まあ、僕の予定では3年でキャリアを積み、他の会社に転職してまた3年キャリアを積み、30歳の時に独立する・・・という算段でしたが、ところがどっこい、入社半年でまさかの社内失業。

新卒25歳が大手IT企業を1年で辞めて、フリーランスになるまで〜前編~
俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 なぜ、僕が新卒で入社した会社をたった1年で辞めることになったのか。 そして、なぜ25歳で音楽で食べていくという道を目指すことになったのか。 退職すると踏み切るまでの過程を、その時の心境を...

社内失業とは、すなわち戦力外通告。「君は使えないからいらないよ」といわれているようなもので、僕はこれを機に、わずか入社1年で独立することになりました。

それで、この時になぜそこまで迷わずに独立できたかといえば、「外の人の意見を積極的に聞いていたから」なんですよね。

結局、会社にいる人はほとんど独立した経験がありません。それなのに、聞いてもあんまり意味がないと思って、ほとんど参考にしてませんでした。

どっぶり一つのコミュニティに浸かると、「それが全て」に思える

外のコミュニティ、人とつながりを持ち、ちょくちょく刺激を受けていた僕でさえ、やはり会社の常識、ルールに囚われていました。

「同じ社内の人の悪口言うのは当たり前」「同じ部署の人が気がついたら辞めていたは当たり前」「常に社内はピリついているのは当たり前」などなど。。

もし、僕が外の人、ベンチャー企業に勤めている人、起業している人、会社軽々をしている人と交流していなければ、おそらく偏ったルールに縛られて、それが全てと思い込んでどツボにはまっていたかもしれない。

社外のコミュニティに属そう、社外の人と接しよう

僕は会社にいた時より、断然、今のフリーランスの方が調子が良いです。本当になってよかったと思っています。

それは、収入面という一面だけでなく、健康面、精神面など全てです。

独立の方がよいかも?と決断できたのも、楽しそうに働いているフリーランスを何人も見てきたから。

スポンサーリンク

だからこそ、フリーランスという働き方をしてみたいと思えたのです。

まとめ

今、まあ収入は良くないけど、アットホームだからいいか、、って思っていても、それはもしかしたら「ベスト」ではないかもしれない。

外を見たら、もっと自分に合っていてベストな環境があるかもしれません。

そうやって、探したらキリないでしょ?って思うかもしれないけど、常にベストを求めることは人として自然のことじゃない??

もし、僕はあのまま会社員を続けていたら、もしかしたら自分の心の底にあった「楽器を演奏して食べていきたい」という夢を完全に諦めていたかもしれません。

今、僕はまだその実現にいたっていませんが、「音楽イベント団体を運営する」という比較的近いところまで到達することができました。

運営している音楽イベント団体↓

ご訪問ありがとうございます!
バンドやりたい人、音楽好きな人が集まる社会人音楽サークル・コミュニティ

音楽イベントの様子↓

これは、会社員時代には考えられなかったことだったと思います。

仕事の忙しさで、胸の奥底に押し込めた夢をやらないままに、うやむやにしてないか?勝手にあきらめてないか?

もし、少しでも考えるキッカケになればと思います。

こちらも合わせて読まれています

気がついたら、遊び(料理)が仕事になっていた

カネなし・仕事なし・プランなしで退職して半年。貯金もできて仕事ももらえるようになった

好きなことがないままでは、多様な働き方の時代で生き残るのは厳しくなる

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|