Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
すぐ、何か行動に移そうとすると、考えてしまうのが「これじゃ誰かの真似だ。。二番煎じじゃないか?」という悩み。
実はそう思っているのはあなただけかもしれません。
ほとんどの人は二番か三番か順番なんて気にしていない
僕は、ブログを始める前、「こんなにいっぱいブログ書いている人いるから、絶対に二番煎じになる。読まれるわけがない」そんな風に考えていました。
しかし、結果としてまだまだ雑魚ブロガーですが、月間で2万人が訪れるブログになりました。
そもそも、読み手(お客さん)にとって順番なんて気にしていないんですよ。
もしかしたら、読者にとっては僕のコンテンツが初めてだったかもしれません。
他のブログが二番煎じと思っているかもしれない。
ブログの運営者は、記事を書く時に他のブログやメディアを参考にするから、余計に二番煎じなのでは?と思ってしまうのです。
しかし、ほとんどの人はそんなに気にしていないのです。
これは、何か新しい挑戦始める時も一緒。
カメラマンになりたい!という挑戦に対して、「いっぱいいるからな、堂々とSNSで発表しても誰も関心持たないんじゃないか?だって、今更二番煎じ感が・・・」
大外れ。
みんなは、二番煎じかどうかじゃなく、あなたがやることに興味があるのです。
二番煎じなんていうのは、挑戦から逃れたい言い訳に過ぎないのです。
もう、いい加減、その言葉使うのやめて挑戦してみましょうよ。やってみないと分からない。
あからさまにパクるのはNG、それは叩かれる
とはいっても。
あからさまに、スタンスやポジションまでまるまる真似していたら、それは何かしら言われるでしょう。
ちょっと真似するくらいなら良いですが。あからさまな真似は、目に余ります。
真似をしているつもりでなくても、先人の知恵ややり方というのは自然に踏襲してしまうもので、よく楽曲で「パクったパクってない論争」がありますが、あれがまさにそう。
リスペクトしていれば、それは似ちゃいますからね。
ただ、故意にまるっとパクるのはいけないですよ。
最初は真似して始まる。そこからオリジナリティを出せば良い
何事も真似からだと僕は思っています。
「あいつ、真似しているよ。二番煎じでつまらない」こんな酷評されることはまずないです。
というのも、こんな酷評されるってことは、真剣に真似している証拠だから。
真似しきらないと、まずこう言われません。
ある意味、それだけクオリティが高く、認められている証拠。
中途半端では、誰も突っ込みません。
なので、自分が挑戦したいことがありきたりなことであっても、それはやってみるべきなのです。
それをやり続けていけば、やがてオリジナリティを確立できるようになります。
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「挑戦の一歩」を踏み出さない限り、考えているだけでは何も見えてこないことに気がついた
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新しいことに挑戦したいなら、「ホラ」を吹いた方がどんどん成長できるよ

俵谷 龍佑

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