2回ダマされた僕だから分かる、「新しいビジネス」と「うさんくさい儲け話」の違い

働き方、生き方
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

過去の黒歴史がこんな形で役立つとは思っても見ませんでした。

当時は、恥ずかしくてこの上なくておおっぴらにしておりませんでしたが、もはや時効。

過去記事にも、赤裸々に記事にしたためましたが、今回はこの詐欺に合った経験から、自分が日頃無意識にやっている「新しいビジネス」と「うさんくさい儲け話」の違いについて書いていきたいと思います。

2回とも全く同じ手法でダマされた

今なら、瞬時に見抜けますが当時、まだ学生の僕には到底見抜けませんでした。

詳しい経緯やら背景は過去記事を読んでもらいたいのですが、ひとまず結論から言うと僕は80万円ほど騙されてしまいました。

んで本題のどういう手法でダマされたかと話ですが、それは・・・

「これに従えば絶対に上手くいく」

「まだ余り知られていない新しい手法」

「働かなくても生活できるバラ色の生活が待っている」

・・・

そんなわけないんですよね(笑)

今この記事を読んでいただいている方は、「そりゃそうだ」と思われるかもしれませんが、当時の僕は「楽して生きたい怠惰な人間」だったので、まんまと引っかかってしまいました。

実は、この手法は詐欺の常套手段なのであります。

楽したい人からお金を巻き上げる・・・しかし、そのお金を払ったところで見せられた未来は手に入らない、ダマされた!と。

「新しいビジネス」と「うさんくさい儲け話の違い」って?

それで大切なのはココからなのですが、それは「新しいビジネス」と「うさんくさい儲け話」は見分けにくいってことです。

二つがごっちゃになっていることも多々。

例えば、仮想通貨。

「仮想通貨といえば、数年前に破綻したあれでしょ?危険なのでは・・・?」って未だ考えている人が大半だと思います。

「良くわからないもの=うさんくさい」という図式からこうなってしまう。

そして、うさんくさい儲け話は、こういった”よくわからない新しいもの”を悪用して行われることが多いです。

それは、「法規制が緩く(=やりたい放題できる)」、「説明が難解=すごいと思わせられる」だからです。

そのため大体、新しいビジネスにはうさんくさい儲け話がついてくるということ。

だから、最初の頃はうさんくさい印象が拭えないわけです。

肝心の見分け方があります。それが・・・

「これに従えば上手くいく」

「働かなくても生活できるバラ色の生活が待っている」

という誘い文句があるかどうか。

怪しいのは「新しいこと」ではなく、「やったら絶対に上手くいく」ということ

100%上手くいくなんてもの、この世の中に存在しないのです。

なんでこれだけで見分けられるか?

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それは、自分にとって都合の良いことを誰も教えないからです(笑)

そこには、その人にとって利益になることがあるから。

つまり、その人とその人が関わるビジネスにとって得があるから薦めるわけです。

新しいビジネスに飛び込むのはリスクではない。むしろ知るほど安全

こう聞くと、「じゃあ新しいビジネスは一般的に浸透するまで様子を見ておいた方が・・・」って話だとダメなのです。

新しいことを知っておくから、むしろ安全なのです。

最近は、インターネットの進化のスピードは早く、新しい情報をキャッチアップしていないと、何がなんだか分からなくなり、どんどん新しいことに対して手が出せなくなります

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そうなると、騙される危険性が高まります。

お年寄りが二段階認証やネットフィッシングの被害にあってしまうように、知識が薄ければその分リスクも高まるのです。

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例えば、今なら仮想通貨。

仮想通貨は全く胡散臭くありません。胡散臭いのは、「ビットコイン関連会社への投資」です。

仮想通貨で儲けるなら、自分で買った方が全然良いです。僕は1ビットコイン12万円の時に買っているので、すでに3倍以上になっております(笑)

買う額も、5000円程度から購入できるので、ちょっとしたコストで体感できます。

購入するなら、「coincheck」か「bitFlyer」がおすすめですね。

あとは、UberEATS。

「UberEATS」とは、様々な有名店の食事を宅配できるサービス。登録店舗は、有名どころだと、大戸屋、クリスピードーナツ、最近だとマクドナルドが参入しています。

配達する人は店員ではなく、一般の人がバイト感覚で自転車で運びに来るというところがまた面白い。

まだまだ23区の一部で日本全域では使えないですが、これから拡大していく予感。

僕は、晴れて杉並区に引っ越したので、これを今度使って記事書いてみようと思います。

配達のバイトの方も応募すればできます。

関連記事はこちら

「UberEATS」の配達員がなかなか次世代な働き方でアツい

まとめ

フリーランスをしていると、色々なビジネスの話が舞い込んできます。

この取捨選択を間違えると、最悪の場合、借金でがんじがらめになって、結局、不自由な生活になってしまいます。

もし、新しいビジネスなのか、うさんくさい儲け話か見極めたいなら、常に新しいことや情報にアンテナを立てておきましょう。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|