社内失業しても、自分を必要としてくれる環境はきっとあるから大丈夫

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

僕は、前職で社内失業の経験をしました。

社内失業なんて、つかえないハゲたおっさんがなるものかと思いきや、まさかまさかの新卒半年の僕がなってしまいました。

僕が前職でやっていた仕事が分析やマーケティングの仕事で、数万行のエクセルに書いてある数値を確認する作業という仕事でした。

僕は、ADDという注意力や集中力が長続きしない学習障害で、寸部違わずの計算は大の苦手なのです。

自分なりに懸命に努力をしてきて頑張ってきた中、突如目の前から仕事がすべて消え去っていった時は、本当に絶望感でいっぱいだった。

もう、この世の中で自分は使えない人間、最下層でくそ以下の存在だと。たぶん、どこにいっても自分はこういう扱いをされるんだろう、そんなふうに考えていました。

自分を必要としてくれる環境・人はきっといる

社内失業をしたのち、なんやらかんやら紆余曲折を経て、退職したのちに独立しました。

▼退職までの経緯についてはこちら▼

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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 なぜ、僕が新卒で入社した会社をたった1年で辞めることになったのか。 そして、なぜ25歳で音楽で食べていくという道を目指すことになったのか。 退職すると踏み切るまでの過程を、その時の心境を...

独立してみたら、様々な方から幸運にも仕事をいただくことができました。

これは正直、実力でも何でもなくただの運と奇跡でしかないと思っています。

僕はこの出会いに感謝しかないです。なんとお返しをすればよいのか…。

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自分を必要としてくれる人や環境と出会えたことで、僕は本当に少しずつですが、自信を取り戻して荒んでいた感情とか心が人間らしくなりました。

今までだったら、成功している同年代の人を見れば、「どうせ失敗するに決まっている」とか思ってしまったり、もう本当にひどかったです。

でも、今はみんなそれぞれ苦しみを持って、それぞれ頑張っているんだなと素直に尊敬し応援できるようになりました。

必要としてくれる環境や人と出会えば、自信を取り戻すことができる

正直、自力で自信を取り戻すことは、かなり酷です。

周りでずっと、「お前は使えない、お前はダメだ」と言われている環境にいれば、そりゃよっぽどメンタルと意思が強くない限り、自信がなくなって当然です。

そういった場所にいると、自分の評価基準もどんどんおかしくなっていく。

確かに、ついついそういう環境にいると、もう自分は本当にどこにいてもダメな評価をされてしまうんだろうと思ってしまいますが、世の中そんなに狭くない。もっと広いはず。

今いる場所は選択肢の一つでしかないんですよね。

「失敗」は何万通りある行き方の1つにしか過ぎないことに気がついた
俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 独立してから変わったことがあります。それは失敗に対しての考え方です。とにかく会社員時代はネガティブに捉えていましたが、どうやらそうではないことに気がつきました。

どこかにきっと自分のことを必要としてくれる人がいるはず。

だから、そんなに落胆しなくたっていいですよ。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|