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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
これ、皆さんも身に覚えありませんか?
僕は本当に怠けやすいタイプなので、しょっちゅうあります。習慣にしようと思っても、「今日やり忘れた…。習慣にならぬ」と何度も落ち込んだ経験があります。
意志だけで習慣は作れない。環境や仕組みに頼る必要がある
「さあ、習慣にしよう!」と意気込むだけでは、おそらく8割の人が3日で坊主になります。つるっぱげです。
「あ、また忘れてた!」という感覚あると思いますが、あれは本当に忘れているわけではありません。脳は忘れたふりをして、上手くごまかしているだけ。
「これは特段やらなくていいこと」と脳が勝手に指令を出してしまっているということ。だから、忘れてはいません。
やる必要があると脳に刷り込ませる
僕らを動かしている脳に「これはやる必要があることなんだ」と直接刷り込ませる必要があります。
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本当にベタで申し訳ないのですが、「楽しくなるような仕組みを作る」または「やらざるを得ない状況を作る」ことが効果的かと。
例えば、楽しくなるような仕組みは「ゲーム性を持たせる、数値に落とし込む」、やらざるを得ない状況は「締め切り」です。
脳が不要と判断したものは勝手に理由をつけて「やらなくていい」と指令を送っています。以前の記事にも書きましたが、ホントに脳は賢いんです。
決断の時は感覚を頼りにする。あなたが思っている以上に脳は賢い。
俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 なかなかチャレンジしたいことに一歩を踏み出せない。 そんな時って、多くは自分の頭で考えてしまっているのです。 そして、自分の心から湧き上がる純粋な感情を否定しているからではないでしょうか...
本日のまとめ
ということで、本日のまとめです!
- 「忘れてしまって、なかなか習慣にならない」は、やる必要がないと脳が勝手に判断しているだけ
- 意志だけで習慣は作れない。環境や仕組みに頼る必要がある
- 脳が動けと指令を出すのは、「楽しい」「やばい」といった動く必要に迫られた時だけ
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俵谷 龍佑
京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|
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